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<収録作品> ※2017年からの日本発売シングル曲+アルバム代表曲を収録した2枚組ベスト盤。

 

<歌詞>(なし)

 

 今回は正直あまり詳しくない分野で、過去に苦い経験がありブログでの深入りを避けてきたK-POPから(この欄で取り上げるのはK、東方神起に続いて3組目?)。2013年に韓国でデビュー、今や世界的人気となったボーイズグループのBTSです。当時は日本で紹介される際「防弾少年団」の方が多かった印象がありますが、世界を視野に入れるべく英語表記メインに変更。その後の躍進は書くまでもないですが、現在はメンバーが順次兵役に就くためにグループ活動は休止中。

 

 この曲は2020年にデジタルシングルとして発表された楽曲。彼らにとって初の全編英語詞曲、さらにサビのキャッチーさやライトなディスコサウンドは従来のK-POPと違い最初から欧米市場ターゲットだったことがわかります。パフォーマンスの完成度はもちろんですが、YouTubeやSNSの活用、話題を切らさない打ち出しなどプロモーションの巧みさがあってこその世界的ヒットかと。この成功をこぞって他アーチストに水平展開しているK-POP界の動きは、J-POPに今最も足りない要素かと個人的に思います。