マスキングテープ「mt」を作った岡山県の地場企業・カモ井加工紙の100年の歴史に触れることができる企画展が、倉敷アイビースクエア内にある愛美赤煉瓦館で開催されていたので訪れてきました。
 
◆この日の美観地区は真夏日の暑さながら多くの観光客でにぎわっていました。来る度に思うんですが、土日祝くらいは店が並ぶ細い路地は自動車通行禁止にすればいいのに・・・
 
◆愛美赤煉瓦館に到着。入口には数え切れないテープがのれん状にぶらさがっていました。虹色のグラデーションが鮮やか(^^)/
 
◆入口を入ってすぐはさまざまなマスキングテープの販売コーナー。ここでしか買えない限定品や特売品を求めて多くの人が商品を手にとっていました。別コーナーにはマステを使って自由に落書きできる巨大ボードが。
 
◆後半は100周年を記念して、会社の歴史や商品にまつわる展示が。もともとはハイトリ紙(ハエ取りのためにぶらさげる粘着テープ:うちにもありました)が主力商品だったんですよねえ。ちなみに同時期に蒜山でもマステイベントがおこなわれていました。
 
◆アイビースクエア。美観地区の中でも外れの方にあって、意外と訪れる機会少ないんですよね。屋外スペースの半分は日陰になっていましたが、椅子の空きが意外と多かったです。
◆館内の一角に特産の児島産ジーンズ製品の販売コーナーがありました。近くにはこちらもカラフルなマスキングテープで装飾されたストリートピアノも。