本編最後も砂の美術館から。
◆今回も世界11ヶ国から20名の砂像彫刻家が参加。初期の頃は欧米からが多かったのが、今回エジプトというテーマもあってかロシアや旧ソ連の国からの参加も。製作側のインターナショナルな広がりを感じました。
◆3階にはグッズ売り場と過去のテーマ一覧を紹介したコーナーが。グッズに関しては買って帰りたいかなーというクセの強いものが多めでした。砂で作られたQRコードは、読み取ったら実際公式サイトにちゃんとつながりました。
◆3階からは屋内会場全体を見渡すことができます。新型コロナによる行動制限も解けて、来年初めまでの会期に多くの人が訪れることになりそう。
◆鳥取駅に戻って帰りの列車に乗る前に晩ごはん。県庁所在地の駅にもかかわらず、周辺に飲まなくてもご飯が食べられる店が意外と少なく店選びに少し苦労しました。結局徒歩15分くらいの場所にあった洋食屋へ。大山鶏もも肉のグリルをいただきました。予想よりデカいのにまずびっくり、骨付きだけどプリプリの身がきれいに取れて食べ応え満点でした。料理が出される頃には家族連れと予約客で席が埋まるほど繁盛しているのがわかる気がしました。
◆その後時間調整もかねて、鳥取県が誇るコーヒーチェーン・すなば珈琲へ。鳥取駅近くの店は約8年前に訪れていますが、その時から移転して内装もゆったりめに変わっていました。今やいろんな商品を監修したりコラボしたりで、スタバ襲来に脅かされる弱小チェーンって感じじゃなくなってきましたけどね。