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◆Break and Cross the Walls II/MAN WITH A MISSION
 前作から半年ぶり、同名タイトルの後編となるアルバム。制作時期もタイアップも特に偏りはなく楽曲の振り分け基準はわかりませんが、短期間の2作連続リリースは、コロナ禍でライブ活動が制限される中楽曲制作に注力した影響でしょうか(サカナクション、ゆずなども)。ドラマや映画タイアップとそれ以外で楽曲のキャッチーさが明らかに違うと感じたのは、ライトファンとコアファンの両方の満足度を考慮した結果か。でもサウンドに重厚な統一感があるのでバラツキや違和感はなかったです。実はここも今年女性問題をスクープされてベースが活動自粛 (ベースってそんなにモテるんかしら?)

 

◆ザ・ハイライト/Sexy Zone

 前作から約2年4ヶ月ぶり、レーベルをTop J Recordsに移籍して初&休養中のマリウスを除く4人でのオリジナルアルバム。音楽性の変化はベスト盤収録曲の終盤から顕著ではあったんだけど、今聴くと恥ずかしさすら感じるデビュー当時とは全く別物に。ダンス系メインの中でも今主流のK-POPやEDMではなく、ひと昔前のディスコミュージックっぽい心地よい音メイン。これはこれで新鮮だし、ダサい?と思ったザ・ベストテン彷彿ジャケットもあえて狙ったものっぽいです。あと楽曲提供にさまざまな日本人アーティストを起用しているのも最近のジャニーズでは少数派。今後もこの方向で続けてほしいですね。