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◆FEARLESS/LE SSERAFIM

 韓国人4人、日本人2人からなるK-POPガールズグループのデビューアルバムからのリード曲。元HKT48→IZ*ONEの宮脇咲良が「サクラ」名義で参加と話題になったものの、その後日本での反響は続かずチャートの動きも広がりが見られなかった印象。同じくIZ*ONEに参加していた本田仁美のAKB48センター作と時期がかぶったせいもあるのかな? (それよりは早々にメンバー1人が活動休止に入った裏事情の方が大きそう)この手のクールでシリアス路線ってBLACKPINKなど先行するK-POPグループがすでに大勢いるし、日本人メンバーをいれて「対策」したところで日本でのブレイクはちと難しくない?と正直なところ思いました。

 

 

◆ASOBO/NiziU
 一昨年後半からK-POP&日本人のハイブリッドで一大旋風を巻き起こした彼女らの今年初作品。なんですが、昨年末のアルバム発売あたりから著しく失速感が目立ってきたんですよねえ。今作でもテレビ出演などしているはずなのに思ったほど話題にならず (そういえばCM起用や関連キャンペーンもここに来て減少)。かわいい路線自体は他のK-POPグループとの被りも少ないし間違ってないと思うし、YouTubeのコメントを見てると生歌比率増加&歌は安定してきてるようなんだけど、いかんせん楽曲の手抜き感が秋元康の後期48グループみたいになってきたかも・・・次回作が本当に正念場になりそう。