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 太地駅周辺散策の続きから。
 
◆太地駅で途中下車した目的はお昼ごはんでした。道の駅の食堂でクジラメニューの「竜田揚げとコロッケの定食」を。コロッケはさすがに味がよくわからなかったけど、竜田揚げはしっかりクジラ肉の風味がして、思わず小学校時代の給食を思い出してしまいました。竜田揚げだけでもよかったかなー。
 
◆太地町あれこれ。鯨の巨大モニュメントのほか、発電用風車やバス停のデザイン、車両にまでクジラがあしらわれていました。
 
◆駅を挟んで道の駅と反対側には那智黒の工場が。また道沿いに「あと93kmの看板」がありましたが、北海道の道東で見たのを超えるこれまでで最長距離の案内看板かも💦
 
◆続いて那智勝浦駅に移動して、路線バスで熊野三山の一つ・熊野那智大社へ。熊野信仰の中心地としての歴史があります。この日はなぜかパイプ椅子が大量に並べられていましたが、夜に芸能イベントがあって小柳ゆきとか来てたみたいです。
 
◆鮮やかな朱色の社の塗りって落ち着きますねえ(典型的な日本人です^^;) 
 
◆那智山青岸渡寺。熊野那智大社のすぐ隣にありますが、「神仏習合」の時代の方が長く明治時代に分離されられた結果こちらは寺に。
 
 実は熊野那智大社に向かう路線バスの中で、この日の宿を確認していたら・・・なんと予約できていないことが判明(どこかのタイミングでキャンセルしてた) 慌てて現在地から近い順に宿を探したものの、飛び石連休の土曜日かつコロナ自粛明けかつ紅葉の時期ということで、空いていたのは1万円台後半でかつ駅からは自力で行けないリゾートホテルばかり。一瞬「この寒い中野宿か?」と頭をよぎりました。

 結局和歌山市内まで特急で3時間かけて戻ることに💦 4千円台で泊まれたのと、フリーきっぷだったので時間はかかるものの追加の運賃は発生しなかったのが不幸中の幸いでした。