どこまで西に行けるかの限界に挑戦したものの江津市手前で時間的に厳しくなり、三瓶山麓を経由して松江道方面に戻ることに。
◆温泉津温泉街あれこれ。意味深な看板や貼り紙のフレーズが目立つ一方、営業していないと思われる旅館や商店が多く、新型コロナによる観光客減の影響はここにも表れていそうでした。
◆温泉街から車で10分ほどのやきものの里。巨大な登り窯が2つありました。ちゃんと調べて来れば良かったんだけど時間も迫っていたのでさくっと見て回るだけに。
◆この後旧三江線の情報を得るために江津駅に向かうも途中の道の駅で引き返すことに。次の機会かな・・・と思って諦めていたら、途中駅の表示を見つけて立ち寄ったのが旧粕渕駅でした。線路があった場所は埋められて遊歩道に。
◆当時の面影を残す駅舎はバスの待合所と隣接する商工会の一部に転用されているようで、廃駅の中では幸せな余生を送っている部類に入るのかもしれません。
◆三瓶山麓に着いた頃にはススキが風になびきすっかり夕暮れの気配が漂っていました。東の原にある石見ワイナリーはまだ営業中だったものの、ソフトクリームを食べるには風が肌寒く、逆にお土産に買って帰る予定だったチーズは要冷蔵のものばかりでこちらも諦めることに。





