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<元記事>
 今や、「いない自治体を探すのは難しい」と言えるほど一般的になった、ご当地キャラクター。そこに、企業のマスコットが加わって日本一を争う「ゆるキャラグランプリ」が23日、3日間の日程を締めくくった。今年は、大会が行われた静岡県浜松市の「出世大名家康くん」がグランプリを獲得。一昨年2位から頂点に立ち、関係者を喜ばせた。

 「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)や、「せんとくん」(奈良県)などの人気で2000年代後半頃から火が付き始めたご当地キャラクターブームだが、現在もその勢いは続いている。ゆるキャラグランプリでは、「くまモン」(熊本県)が優勝した11年は参加キャラが348体だったのが、今年は1727体と5倍近くに増加。参加していないキャラクターも多数いることから、全国でいったい何体いるのか数を把握することは難しいが、激増していることが推測される。

以下はこちら http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000043-sph-soci

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 うーん、ゆるキャラを作る側のブームはまだ続いてるみたいだけど、それを見るわれわれの方のブームはもうピークを過ぎてる気もするんですけどねえ…

 で、記事に「とにかくゆるキャラを有名にしたいという、一時は誤った方向に進みかけた」とあるんですが、これ地方の自治体では今もこの状態だと思うんですよね。やはり順位が上がってナンボという意味で。そのためにどの程度予算をつぎ込んで、どんなPRをしているかという内容は変わって来てるかもですが。

 あと、これは岡山のゆるキャラでは今年最上位に入った総社市の「チャッピー」についてですが、著作権者が別の個人な関係で、大々的にキャラを使用した商品のPR展開ができないらしいという問題も勃発。

 今年は愛媛の「みきゃん」が優勝確実っぽかったのに、地元開催の利で当日の投票で「出世大名家康くん」に僅差でひっくり返されたんですよね。こういうやり方自体に問題があると思うのは僕だけでしょうか?