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<元記事>
 6月6日、「AKB48 41stシングル選抜総選挙」が福岡ヤフオク!ドームで行われ、一昨年の1位から昨年2位へ順位を落とした指原莉乃が再びトップへ返り咲くなどして、大きな盛り上がりをみせた。

 その一方、今回の総選挙を生中継したフジテレビに対し、ファンからはたびたびメンバーのスピーチ途中でCMが入ったことなどに批判が集まっているが、平均視聴率は18.8%を記録。例年に比べて盛り上がりに欠けるといわれ、渡辺麻友の主演ドラマ『戦う!書店ガール』が視聴率3%台を連発していただけに低視聴率が心配されていたが、昨年(16.2%)を上回ったとして話題を呼んだ。

 視聴率不振に苦しむフジにとっては久々に明るいニュースとなったが、総選挙放送直後に放送された佐藤健主演の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は7.5%と低調に終わった。

以下はこちら http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150625-00010007-bjournal-ent

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 いろんな苦情が出ていたとはいえ、最近のフジの番組にはない高視聴率だったんですね。これだけの数字が出たということは、来年以降はAKBサイドがテレビ局を選べる立場に関係が逆転しそう。

 で、主演の佐藤健はその後も「るろうに剣心」などでヒットを飛ばし、大原櫻子はひさびさの10代大型新人として注目されているのにこの数字は確かに寂しい限りですね。佐藤と前田敦子との熱愛報道は全く頭になかったんでしょうかね。
 
 このへんがうまいのがやはり日テレで、毎年24時間テレビ後の「行列ができる法律相談所」「おしゃれカンケイ」にも出演者を引き続き登場させるなど、フィナーレで盛り上がった視聴者の注目を惹きつける策を毎年取っています。そもそも行列~自体がドラマや映画の番宣番組としてもうまく機能してますよね。

 やりすぎはいけないですが、確かに最近のフジのセンスのなさを露呈した形かも。