＜元記事＞
「今、恋人が欲しいですか？」の問いに若者の約４割がNO――。結婚適齢期の20～30代を対象にした内閣府の意識調査で、未婚で恋人のいない男女の37.6％が「恋人は欲しくない」と答えたことが、22日に閣議決定された少子化社会対策白書に盛り込まれた。４年前の同種調査より上昇傾向がみられ、男女ともに“草食化”“絶食化”をうかがわせる結果となった。
以下はこちら http://mainichi.jp/select/news/20150622k0000e040121000c.html
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この調査結果の理由について、多い順に「恋愛が面倒」「自分の趣味に力を入れたい」「仕事や勉強に力を入れたい」とあるんですが、実際には特に男性の場合、経済的に不安定なことも大きな要因のような気がします。以前より割り勘が普通になって来ているとはいえ、恋人間の出費についてはやはり男性の方が多く持つというのが一般的な感覚でしょうから（実際無収入層では半数がほしくないと答えていることからも）。
とはいえ20代の方が欲しくない率が高いのは、１人でいても他に楽しいことがたくさんあるからとは言えるでしょうね。あと、恋愛に限らず人間関係自体も淡泊になってきているような気がします。