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<収録CD> ※主要シングルほぼ収録のベスト盤。20周年記念(2007年)に発売。
Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best/工藤静香
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¥3,150
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<動画> ※テレビ出演映像(ショートver)
今回は1988年の曲をもう1つ(年間チャート6位)。おニャン子クラブ(86年加入)メンバーから87年にソロデビューした工藤静香です。当時から素人アイドルらしからぬボーカルや曲調で注目されましたが、おニャン子終焉の時期にデビューできた幸運もありました。その後後藤次利と中島みゆきという最強作家陣とタッグを組みヒットを連発。キムタクと結婚した2000年以降はマイペースながら作品を発表しています。また二科展入賞など絵画でも特筆すべき才能を発揮。
この曲は化粧品CM曲の5th(この当時は本当に多かった)。後藤×中島の2作めで紅白にも初出場しました。おそらく中島自身が歌う前提でなら書けなかったであろうタイトルやフレーズが続出。シングルの中では1、2を争う明るい曲かもしれません。工藤はアイドル的でないファンを獲得し、中島も新たな楽曲提供の方程式を編み出したりと、Win-Winの関係を象徴する楽曲だと思います。もちろん後藤の彼女を知りつくしたメロディーも秀逸なんですけどね。
<その他の代表曲>
・FU-JI-TSU(1998年)
MUGO・ん~の1つ前、後藤中島初タッグの曲。タイトルを見て最初「不実」ではなく「富士通」だと思った記憶が(ちなみにタイアップなし)。
・慟哭(1993年)
フジ月9主題歌。時期的に単純比較はできないものの彼女のセールス最大曲。わりと低音が多く派手な盛り上がりの少ない楽曲が、逆に彼女の実力を再認識させる結果に。