
バンド練習でした。
何の話をしようか……
久し振りに機材定期スレ開きます(笑)
Co.Be.Naiメンバーのメイン機材紹介
まずはチュロシさん。
Fender Mustangです。
70年代製造の、本物のヴィンテージです。
高級です。
ムスタングは当初、スチューデントモデル…つまり初心者仕様として作製されました。
そのため、ショートスケール、ボディも小さく作られ、非常に軽い機材となっています。
ボディ材は、年式によって違うらしいんですが、確かアルダー?アッシュじゃなかったと思います。
しかし、仕様はおおよそ初心者向けとは言い難い…非常に難しい機材だと思います。
PUはシングルコイルが2基。
一般的なPUセレクターは付いておらず、それぞれのPUの横にスライドスイッチが搭載されています。これにより、PUの選択を行います。
音色ですが、高音が非常に独特です。
音圧のあるバンドでも、決して埋もれることのないトレブルサウンドが出せます。
反面、チャンチャンとした安っぽい音になりやすい。ただの安ギターとそう変わらない音になってしまうことがあるので、しっかり音作りが出来るような、玄人向けのギターになっているように感じます。
続いてオッシーさん。
あれ、今回はレンタルですね。
メイン機はこっち
Fender Japan AJB
だったはず…
ボディはバスウッド材を使用してます。
クセのない材で、フェンダージャパンではよく使用されている木材です。
特徴的なのはPU配列です。
プレベとジャズベのPUを搭載した、PJベースとなっています。
これにより、ジャズベとプレベのいいとこ取りをしようという機材になっています。
とはいえ、真逆の特徴を持つ二機種なので、両方のいいとこ取りというよりは、PJベースはPJベースの特徴があると感じます。
パッシブベースなので、アンプによる細かい音作りが非常に大切となってきます。オッシーさんはライブの時など他のベーシストと共演する際にイコライザーの設定とか聞いて勉強してました。
次にホルモン青木さん。
最後に
。

Fender Stratcaster American Vintage 1962です。
いわゆるヴィンストで、1962年製ストラトのリイシューモデルです。なので、機種自体は2014年製。
とても気に入っているギターです。
かなりオールマイティで、ジャンルに合わせた音作りの幅が広いです。
ボディ材はアルダー、指板はローズウッドです。
ちなみに本家62年ストラトは、指板がハカランダです。
このギターを買ったのは、「レッチリのジョンのメイン機材だったから!」という超ミーハーな動機です(笑)
レッチリのコピーをすることも多いので、非常に音作りの参考にしてます。
…まぁ、ジョンさんはかなりエフェクターも多く、再現は不可能に近い。さらに、音作りも非常に極端なので、僕の好みに合わせたマイルド仕様(笑)です。
いわゆる「枯れた音」と言われる音作りなのですが、正直「枯れた音」ってなんですかね(^_^;)
僕なりには、高音の伸びを残しつつ、ミドルをかなりブーストしてカッティングのキレ味を高め、低音で全体のバランスを取った音と解釈してます。乾いた感じの音っていうのかな…
まぁ気になる方は是非レッチリ聴いてみて下さい(笑)
CD版の「Californication」は、僕のイメージしてる音にかなり近いです!