こんばんは、コビナイの戦略担当ことチュロシです。
さて、2015年になりまして、ふと2014年を振り返るとやはり大きなニュースといえば、あれですね。
Swift
そう、ご存知のとおり2014年のApple WWDCで発表されたObjective-Cに変わる新言語ですね。
他の言語にくらべて特殊な記述方法になっていたObjective-Cにくらべて、JavaScriptに近い印象を受けます。
まず、基本となる定数、変数について調べてみると、
定数はlet、変数はvar。
これらを使えば明示的に型を指定をしなくても良いので、どちらでも気にせずletやvarにしてしまえという感じですね。
let implicitInteger = 70
let implicitDouble = 70.0
また、明示的に型を指定することもできて、
let explicitDouble: Double = 70
という感じでかけるみたいです。
型としてはInt, UInt, Float, String… などがあります。
さて、ここまでで何ができるかというと
簡単な計算はできますかね。
たとえば、
問:
チュロシ、ホルモン青木、おっしーの三人で磯丸水産に飲みにいきました。
3人で合計5000円分飲み食いしたところで、サカナクンが加わりました。
最終的に23000円分飲み食いしました。
それぞれのメンバーの払う額を答えなさい。
※全員の飲み食いのペースは一定とし、それぞれ飲み食いした分だけ支払うこととします。
解:
let paymentAll = 23000
let paymentBeforeSakanakunComes = 5000
let paymentBeforeSakanakunComes = 5000
let paymentSakanakun = (paymentAll - paymentBeforeSakanakunComes) / 4
let paymentAnotherMember = (paymentAll - paymentSakanakun) / 3
こんな感じでかけますかね。
これ、走らせると、
サカナクン4500円、
そのほかのメンバーはそれぞれ6166円
と出てokそうだなと。
書いてて気がついたけど、セミコロンいらないんですね。
試しにセミコロンつけてもbuildエラーでなかったので、つけても問題はなさそうですが。
Swiftにも、for、if、switch文があるので、この使い方はそのうち書いてみようかと思います(^^)
アディオッス