髭と鏡と合コン | こびないブログ

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Co.Be.Naiバンドのメンバー

Ba & Vo : シカタダシオ
Gt & Cho : チュロシ
Gt & Cho : サカナクン
Dr : ホルモン青木

による"こびない"ブログです。

※この記事には、一部、暴力的な表現があります。それでも大丈夫という方のみ、見てください。





















髭ってアーティストさあ…渋いよね。

Ba&Voシカタダシオです。

大学での唯一の友達だった鏡さんっていう女の子が、「髭」大好きで。

4、5年くらい前にアルバム何枚か借りて聴いたことあるんだけどさ。

渋すぎて。

そりゃもう渋すぎて。

当時はあまりハマらなかった(笑)


その鏡さんとは、音楽の趣味が近いと思っていただけに、なんとも言えない悔しさを覚えたものです。


鏡さんの好きなアーティストは、ACIDMAN、ストレイテナー、ELLE、HA等。


カラオケでは、「レ○プミー!レ○プミー!」ってガチでニルヴァーナ歌っちゃうタイプの女の子。


合コンも何度かしました。

合コンの約束を取り付ける時は早いもんです。

シカ「もしもし?」

鏡「あ、もしもし?久しぶり~」

シカ「…何対何でやる?笑」

鏡「おっ、いいね~(笑)」

リアルにこれで合コン開催が決定します。


Drホルモン青木と一緒に合コンしたこともあります。

その時は、Gtチュロシを連れていく予定が、当時チュロシには彼女がいたので、代わりに年下のイケメン、翔(しょう)ちゃんを連れていった。

ちなみにGtサカナクンは合コンはそんなに好きじゃないのか、一緒に参加してくれるイメージがない。

まあそれは置いといて。

そのときのメンバーを紹介しよう。

◆男性陣

ホルモン青木…当時25歳くらい、言わずと知れたアル中ドラマー。

翔ちゃん…当時20歳くらいのイケメン。実家もお金持ちで、学習院ボーイ。

シカタダシオ…当時24歳くらい。紹介は省きます。


◆女性陣

鏡さん…大学での唯一友達だった人。ノリがいい。レ○プ願望ありか。

ナース…ナースという夢の職業に就いている。なんだかエロそうな人。

茜ちゃん…某シェラトンホテルで働いてる人。かわいらしい子。

という豪華布陣で臨んだ合コン。

主催者である俺が遅刻をして登場すると、すでに盛り上がっていた。

ホルモン青木と鏡さんが盛り上げてくれたようだ。

ちなみにホルモン青木がいれば、飲みの場は安心して遅刻ができる。これはマジで。


翔ちゃんは、年上の女性に囲まれて笑顔が疲れていた(笑)


後から聞いたが、翔ちゃんは当時24歳くらいの女性たちを「おばさん」と見なしていたらしい。

女性の皆さん!
イケメンはこういうところがあるから気をつけたほうがいいですよ!


一次会は楽しく盛り上がった。

そして二次会へ。

ここでナースが離脱。

新宿で開催したのですが、女性陣のみなさんのお住まいは埼玉で、ナースは特に遠くから来てくれてたみたい(という理由だったはず)。

さすがナース。奉仕しますね。

以後、ナースとは一度も連絡を取っていない。


二次会は、また近くの飲み屋で。

程よくお酒の入った鏡さんが魅せます。

イケメン翔ちゃんがトイレに行った時、飲みかけのビールに熱い視線を注ぐ鏡さん。

なにを考えているのかと思いきや、いきなり翔ちゃんのグラスを掴む鏡さん。


その時、歴史が動いた。





















ベロベロベロベロベロベロベロベロベロベロ!!!!


















翔ちゃんのグラスを、なめ回す鏡さん!

まるでレ○プです。

これが後に語り継がれることになる「2010年6月 新宿事変」である。


「レ○プミー!」と歌っていた鏡さんの姿と、目の前でレ○プされているグラスの姿が、重なるようで重ならない。


トイレから帰ってきた翔ちゃんは、何かを察知したのかグラスには口をつけていなかった(笑)

イケメンの勘恐るべし!





帰り道、鏡さんに聞いてみる。

シカ「良い人いた?」

鏡「え?…うん(照)」

シカ「お!誰?」

鏡「え~、恥ずかしいわ(照)」

シカ「大丈夫。この距離なら聞こえないから。」















その時、歴史が動いた。



















鏡「…青木くん」


















ホルモン青木さん、指名入りました(笑)

翔ちゃんじゃないんかい!笑

なぜかホルモン青木って人気あるんだよね。

なぜだ?笑


残念ながら、2人が結ばれることはありませんでしたが。


とりあえず、めでたしめでたし、です。


鏡さんを飼い馴らせる男性、募集中!笑


最後に、鏡さんの好きなアーティストをもう一度見てみてください。

何かに気付くはずです。