新しい病院の初診 | Α D Η D 2
火曜日に行ってきた新しい病院についてです。

受付で問診票に書いて待ちました。

夫はなぜか受付の態度にイライラして、
スマホで他の病院を検索していました。

私には何が気に入らないのかサッパリ分かりませんでした。

喉が渇いたというので
外の自販機でお茶を買ってきて渡したら、
一気に飲み干しました。

夫はお茶ガブ飲みする人で。
暑い日に具合が悪くなるといつも熱中症だというけれど
水分は一日4,5リットル以上取ってるだろうに違うと思ってます。

しばらくすると、
臨床心理士に呼ばれ、色々質問されました。

そこから少し待たされ、医師に呼ばれました。

初診は待たされると聞いていましたが、
予想より早く回ってきました。

診察室には私も一緒に入り、
医師と夫の会話を後ろで聞いていました。

お薬手帳を見ながら
「気分の浮き沈みがあるのかな?」というところから始まって…。

具合が悪くなって会社に一週間行ってないことや、
(また熱中症がどうのと言ってました)
今の処方されている薬の疑問を話しました。

4月から不眠は全くなくなっているのに
主治医は睡眠薬を減薬してくれない。

この理由を解説してくれました。

睡眠薬はベルソムラですが、
これは断薬時に離脱症状のない、とても安全な薬だそうです。

主治医は3年という月日から見ているわけで、
朝、眠気が強くて起きられないというようなことがなければ
飲み続けた方がいいとおっしゃってました。

臨床心理士から夫の性格について私も聞かれ、
正義感が強すぎると答えていました。

正義感から、気持ちを抑えられず強く主張しまうのは、
一種の躁状態にあるそうです。

デパケンを服用してますが、感情の浮き沈みを抑える効果があるそうです。

病院に通い始めの頃は、コロコロ薬を変えて、どの薬が合うか模索し、
落ち着くまでの作業が一番大変だそうです。

今の薬は夫に合ってる。
主治医の処方箋は適切であるとのことでした。

夫は以前の1日30錠処方する先生のことを話しました。
昔の精神科では沢山の薬を出すのが主流だったようです。
そういう時代を経て今は抑えめに出すようになってきていて…

多剤の時代から単剤へと言ってたかな?

最初の病院の医師はかなり年配だったようなので、
そういうことなのかな?と納得しました。

丁寧に詳しく説明してくれて、
夫の顔から険しさがなくなっていきました。

夫のかかりつけ医は予約制ではないので順番待ちが長く、
しかもリワーク作業している方々は後から来て、
一般患者をどんどん抜かすので夫は腹を立てていました。

作業してる方々は、病院にとって一番優先順位の高い患者。
会社でいうとVIPの上得意だから仕方ないんじゃないの?と
言ったら、渋々納得していましたが、

こちらの病院は家から近いし、
完全予約制なので待たされることもない。
小さな疑問にもきちんと説明をしてくれる。
絶対こっちの方がいいと思います。

夫も満足して、病院を出てたときは晴れやかな顔をしていて、
私に何度も「ありがとう!」と言ってきました。

ただ、転院については、今はイライラしている時期だから、
すぐに動かない方がいいと思う。
主治医には落ち着いてから話そうと思う、とのことでした。

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