もうすぐ参観ですね。
参観…大嫌い。
今まで行って嬉しかったことなんてひとつもない。
参観も嫌だし、運動会も嫌だし、
とにかく子ども絡みの親の集まる場は苦痛でしかない。
卒業式、卒園式では涙ひとつ出なかった。
学校行事など出来ることなら行きたくない。
嫌で嫌でしょうがない
自分1人の場ならば、物怖じせず、どこでも堂々としていられる。
子ども関係になると、途端萎縮して、本当の自分ではなくなってしまう。
貝が閉じるように、私は心をそっと閉じている。
なぜそうなったか。
単に今までの蓄積である。
怒られ過ぎた人間が自己肯定感を持てないのは親だって同じこと。
条件反射のように嫌な空間として体に染み付いてしまってる。
今まで、小さなことから大きなことまで、
逃げ出したくなるような局面があって、
でも当然ですが逃げることは許されなくて…
一見円満に解決しても、その裏でこちらの心はズタズタになっている。
親は強くなる、なんて大嘘だ。
親をやればやるほど、脆く傷つきやすくなる。
こういう特性の子を持つと無傷ではいられない。
参観が近づくと…
長男の小学生の時のことや、次男の幼稚園の時のことを
つい昨日ようにフラッシュバックし、涙が滲む。
長男は小5くらいから参観に来ないでほしいと言うようになった。
正直助かったと思ったね。
無理して病気になるくらいなら無理しない生き方をしたい。
だから参観も、次男が来ないでほしいと言えば即座に行かない。
その一言を言うまでは、頑張って行こうと思う。
大げさだけど親の試練だと思って。
たかが参観でこんな風に思う自分が不甲斐ない。
弱い人間で情けない。
参観が過ぎるまで、暗いブログが続くかも

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