子育ては迷い道 | Α D Η D 2
金曜日、やっとテストのスケジュールを持って帰ってきたので、
塾に予約を入れたくて、見せてと言いました。

長男は「後で」と言ったので、次の日の土曜日にまた声を掛けました。

長男はまた「後で」と言いましたが、
私は「連絡したいから今見せて」と言いました。

土曜日は先日行かなかった塾の振り替え日で、
どうせ夜に行って直接見せるから、私には見せなくていだろう、
というようなことを言いました。

でも月曜からコマを入れることになるから、
講師の配置もあるし、早くお伝えしなければと思い、しつこく言ったら、
うるさいと言いながら紙を渡してきました。

テスト範囲はないのかと聞いたら、
高校はそんなもの渡されないと…。

そんなはずない、前に見たと言ったら、
あるないの言い合いになって、ドアをバーンと閉めてくる。

音を立てるなと怒って、そこからドアの押し合いと
不毛な言い合い。死ねやお前こそ死ねや的な・・・

なんだかもう、無理だと思いました。

初めから私の事をうるさいと言っていました。
普通に話しているときから。

これは一端であって、
ここしばらくの一連のやり取りで心が折れています。
長男はもう届かない場所に行ってしまったのだと思います。

私は子どもに、産んでやった育ててやった感謝しろなんて思ってません。
子どもは親を選べませんから、勝手に産んでおいて、感謝しろなんて、
ずうずうしい話だとも思ってます。

私が最低限要求しているのは、人に迷惑をかけるな。
高校は卒業して、自立しろ。

彼女の家に泊まるなというのは妊娠させる恐れがある。
門限破って、夜にでも徘徊すれば、犯罪に巻き込まれる恐れがある。
補導されれば、高校に連絡がいって退学になる恐れがある。

遅刻しないようにうるさく言うのも、テストを気にかけているのも、
自立に向けてのためで、進級がヤバイからです。
進級ラインにかかってなければ何も言いません。

塾のコマ数を増やすことについては、長男も不服はないはずです。

反対を無視して外泊したり門限を破ることへの対抗手段として、
お弁当をストップしてスマホの回線を停止してました。

私はそのうち、「回線を再開してくれ」
「金勿体ないから弁当作ってくれ」と言ってくると思ってました。

言って来たらそこで、彼女の家に泊まらないことを約束させようと思ってました。

完全に読み違えました。長男を甘くみてました。
お弁当は彼女に作ってもらったり、
スマホはポケットwifiを契約したのかどうしたのか、入手してました。

もう私がどうこうできる場所にはいなかったのです。

副業で、24歳の成人した男の子を持つ姐さんに少し話を聞いてもらいました。
姐さんは、お弁当は作ってあげて、ダメなことはダメと言う、それでいいんじゃない?
お母さんはなんだかんだいって優しい方がいい。今は彼女のことしか考えられなくて、
シャットアウトしてるけど、高校くらいから大人へなろうとするところで、みーんなそんなもの。
知り合いの人も、子ども殺して自分も死ぬとまで考えたけど、
その時期を過ぎたら、子どもは戻ってくるから。男の子は何だかんだいって優しい。

そんな話をしてくれました。

また尾木ママが反抗期にクソババアと言われたら子育ては大成功と言ってたように
長男は今、成長過程において自立しようとしているところでの
親の干渉に対する反抗期にあたるのかと思います。

私にも反抗期はありました。
本気で親を憎み、恨み、全てにおいて放っておいてくれと強く望みました。
だから長男の気持ちは分からなくはないです。

でも、やることがケタ外れだと考えてしまいます。
どんなにウザがられようと、今、私がダメな事はダメだと言わない事で
取り返しのつかないこともある。


しかし、言ったところで長男は自分のしたいようにしかしない。

私の心は完全に折れていて、何の気力もないです。
どうするべきか考えてるうちに、どうにも出来ないのかもしれません。

それで、何か問題が起こって、
高校を退学するようなことがあれば、
それもまた長男の人生。

職を転々として借金だらけになっても、
それもまた長男の人生。

そこまで、どうでもいいと思えたらどんなに楽か。

考えがまとまらず、支離滅裂ですね。
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