塾を再開しました | Α D Η D 2
だいぶ空いてしまいましたが、塾の面談の話です。
先週の火曜日、テスト一式を持って私1人で、塾へ面談に行きました。

ちょっとここで長男の塾の遍歴です。

低学年の頃は、公文そろばん進研ゼミなど色々試しましたが何一つしっくりこず…
学習のサポートは私がしていましたが、イライラをダイレクトにぶつけてくるので
親子はダメだなと、
小4から家庭教師を雇いました。

障害児教育にも携わったことのある元小学校教諭で
とにかく褒めて褒めて接してくれて、長男も親とは違うので素直に聞くんですよね。
算数と国語の単元を一つも取りこぼすことなく指導してくださいました。

中学も引き続き、見ていただきたかったんですが、
残念なことに中学の内容は教えらませんと言われ・・・
中1からは集団塾に入りました。

学んだことがザルのように抜けていく長男。
スパイラルの反復も人の5倍はやらないと定着しないのに、
スピードは人の5分の1以下です。

集団塾では小学校の勉強が全く身についてないと、
小学5年からやり直すことに…

その塾では、成績不振による退塾はないと入塾前に確認したのに、
大嘘で、
5教科300点ないとクビになる塾でした。

色々やってくださいましたが、300点を越すことはなく・・・
成績は下降する一方。

「このままではうちでは見られませんよ」と何度も言われ・・・
これはヤバイと、中2の4月から数学のみ別の個別塾で補強しました。

しかし様々なことが重なって、中2の2学期で集団塾をクビになりました
(詳細はこちら→とうとう退塾に

ちなみに長男が辞めた後も、大量退塾があったそうで、
自分から辞めたのか、塾が促したのか分かりませんが
合格実績99%とかね、いわゆる数学のトリックですね。

成績の悪い子、上昇が見込めない子を足切りしてたら
そりゃ合格実績99%になるだろうよ苦笑

さて、集団塾をクビになってからは、
数学のみ通ってた個別塾がメインになりました。

厳しい状況であることは理解していたものの、
「この偏差値で入れる高校はどこにもありません」と断言され、
視界遮る天高いコンクリート塀を目の前に落とされたような心境でした。

が、救い主はここにあり!
しんどがりの長男なので当日欠席は何度もありましたが、
お咎めはなく、
本来しないはずの振り替え授業を一つ残さずやってくださいました。
これには本当に感謝しています。

そして、
テスト前や受験前は毎日自習に来いと呼び出してくれました。
長男もそれに応えました。

塾長は「長男君は来いと言ったら来ますからね。
 そういう素直なところが僕はね、好きですよー」


小さな良いところを見つけて褒めてくれる塾長です。

個別塾のお陰で国語の成績がだいぶ上がりましたし、
高校も、この個別塾に入れていただいたようなものです。
中3の3月をもって一旦終了しましたが、
また再開することに…

次のテストは12月初旬。
面談で、次赤点を取らないために週1ではとても追いつかないと
週2回を提示されました。

初めは数学だけを集中的にやって、
点を取れるようになったら、
週1回は化学なり英語なりに切り替えたらどうかと…。

確かに今赤点で、たった週1の授業で取り戻せると思いません。

塾長からの提案に了承しました。

帰ってから事後報告になりましたが、
週2回だと言ったら長男は
「ええ?」って嫌そうな顔をしましたが、
それはバイトを休まないといけないと思ったからで、
時間がかぶらないことが分かると、「行く!」

週2回でひと月、3万円近くの出費になります。

長男の私立高校の授業料、次男の幼稚園の保育料と体操教室。
月換算で12万掛かってます。ここに3万が上乗せになるわけで…。
夫はまだIBSで体調は悪いし、サインをしつつ身震いしましたガクガク

12月には就学支援金で戻ってくるはず!
それを見越した見切り発車。
綱渡りだなぁ~(苦笑)

これだけの塾代がかかること。
我が家にとっての、この金額の重みを理解して、
しっかり勉強してほしいことを長男に伝えました。

頑張れ長男!
頑張れ私←お金のやりくりむっ

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