おはようございます。

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今日の課題設定は「柱合会議を考える」です。

教科書は第6巻。

戻ったなあ。

 

実は今「未来の体育共創プロジェクト」「未来の体育共創サミット2021」に参加しています。

プロジェクトのコンセプトは、「これまでの学校体育を問い直し、これからの体育を構想することを目的としたプロジェクトです。『そもそも、体育とは?』という問いをもち、子どものよりよい育ちについて考えます。」ということです。

 

 

で、今日のテーマが「部活動の行方」でした。

指導観の歴史にも触れられました。

指導者による従順な心と身体をつくること。

要するにsociety3.0にふさわしい人間づくりに要請された形で指導が行われていた。

内容はこんな感じですが、言い方は私のアレンジ入っています。

 

部活動は制度の中にあって(中体連、高体連、高野連)、制度でない(自主的・自発的活動)活動です。

顧問の平日の手当はなし。休日の手当は今現在群馬県の中学校では2700円/1日3時間です。例えば、日当1200円であれば、時間500円です。やればやるほど薄まります。

手当出すからしっかりやってくださいとなると、今度は労基上まずくなるでしょう。

教員免許を取るための授業に部活動はありません。特別活動はあっても特別活動に部活動はありません。小学校にはクラブ活動が位置付けられていますが、そうすると教育課程内なので、授業時数の関係で年10回程度に収められていると思います。

何が言いたいかというと、そんな制度だから、歴史的概観では社会学的にどんな人材が育成されていたかということが、問題にされますが、実際は顧問によりやハビトゥスにより、指導空気は大きく変わるということです。

※ハビトゥス

杉本厚夫編「体育科教育を学ぶ人のために」世界思想社

デビット・ノッター

竹内 洋『第1章 スポーツ・エリート・ハビトゥス』

ハビトゥスとは、家庭や学校で長い時間をかけて無意識理に形成され日常的な慣習行動をもたらす血肉化された持続する性向であり、特有の知覚とそれにもとづく実践感覚をあらわす。ハビトゥスは個人のレベルではさまざまな行為の基礎にある持続する性向(心的システム)だが、同時に、そうした心的システムは、その個人の所属集団(家庭、学校、社会階級など)に規定されている。身体はハビトゥスと密接に関連し、ハビトゥスはそれぞれのスポーツの志向性に反映される。

 

 

 

隊服の回で制服あり学校のアンチ制服は15%ほどと書きました。

https://ameblo.jp/cobayashi88/entry-12649544633.html

 

 

 

柱は9人で

炎柱・煉獄 杏寿郎

音柱・宇髄 天元

恋柱・甘露寺 蜜璃

岩柱・悲鳴嶼 行冥

霞柱・時透 無一郎

蛇柱・伊黒 小芭内

水柱・富岡 義勇

蟲柱・胡蝶 しのぶ

風柱・不死川 玄弥

この中で「ハマータウンの野郎ども」的に隊服を着崩しているのは、不死川玄弥で1/9で11%。これが2人になると22%なんで柱集団のバランス的に崩れます。

悲鳴嶼と甘露寺は「ハマータウンの野郎ども」的ではないかなと思い、ノーカウント。

 

今日はここまで。

次回はもう少し詳しく。

 

以上28355文字。