VWの泣きどころ | Into the Sky —A compass for my life—

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パサバリ天国 Phase2。
クリエイティブに生きること。

ひょんな事からVWパサバリから僅か2年でオールトラックに乗り換え。
カーライフ中心ですが、日々のセレンディピティをどんどん語り尽くしましょう的ブログです。

今日は

We Connectについて


私のモデルは、Car Netって言う、これまたどうしようも無いサービスだったんですが、さぞ今回は素晴らしいと思いきや



これについてググっても

大体、まず高評価がありません


・全然認識しない


・認識したと思ったらまたダメ


・地球儀マークが消えた?


・やっと使えるようになりましたー!


って言うかさ、


そして、


・よく通信できなくなるらしい(緊急メンテ)


言葉悪いけど、


もしかして


く○サービスですか?


あっ言葉ちょっと汚くてすみません。

言い直します。


ご○サービスですか?


3年間無償サービスですって謳い文句か知らんけど、しっかり車両本体にオンされての販売ですから。

使えんなら日割りで金返せよって話しです。


何が原因か

本当のところはわかりませんが、本国も結局のところ自動車メーカーのスキルでITプラットフォームを構築しようとしちゃったんじゃ無いですかね。


しかもアーキテクチャもク○丸投げ開発。


日本も、VGJにその技術があるはずもないので、丸投げ保守委託。


なので、根本原因みんな分からんのです。


もう一回、ぶっ壊して作り直さにゃ無理かも知れないです。


日本で不満が爆発しない訳


結局、私も含めユーザーのマジョリティがど昭和世代なんですよ。


なので、ハード的な弄りや走りが及第点なら、ぶっちゃけどうでも良い訳です。


Youtuberのモータージャーナリストも、メインどころは、ど昭和世代でしょ?


通信サービスを事細かにレビューせんです。

やれ、

ホイールベースだの、

入力に対して云々だの

加速感だの

ドライバビリティだの

そんなんばっかでしょう?


これからは、絶対的にこのコネクティビティを制する車が、価値をリードして行きます。


ちょっと脱線しますが、

オンラインに繋がる事を基本思想とする

テスラは、オンラインアップデートによる機能アップデートを行う思想で現行車両をリリースしてますが、


じゃなんで、既存メーカーはテスラ方式を採用できないんでしょうか?


レグレッションテスト

ってご存知ですか?

SIerと仕事をされた方へご存知とは思いますが、


要は、機能開発した部分は当然バグが無いかテストするんですが、もともとある機能が新機能により不具合が起きないか試験する事なんです。


これソフト開発では常識。


なので、ユーザー視点では、既存車種のオーナーも何か一つ機能がマイチェンで追加されたら、IPhoneの様に、オンラインで追加してくれれば良いのにって思いますが、メーカーはこのレグレッションテストを既存モデルに対しても行う必要があるんです。


誰がそのコストを負う?


一歩間違えば、死傷事故も起きかねない自動車の世界で、市販されたモデルまでアップデートしていくという事は至難の技なんです(今のところ)


そう考えたら、既存メーカーがあまり斬新的なコネクト機能を実装しないのも、ある意味頷けますが、


商用領域でご○品質丸出しのコネクトサービスはいただけません。


ユーザーはもっと怒った方がええよ。


VWもうかうか出来んよ


AppleがEVの世界に進出しようなんて噂ですけど、もし本当に進出なら、車作りはもちろん基本ですけど、コックピットから繋がる、圧倒的なコネクティビティとマルチデバイスを基本としたUX、アップデート構想を考えてるはずですから、VWもこんな、う○こみたいな事やってると本当に取って代られるリスクあるよなぁって、Weコネクトのレビュー見てると思っちゃいます。


逆にそこを立て直す事がVWの勝機でもあります。


がんばれ、フォルクスワーゲン!


アディオス!