今日は、冷静に私見を述べます。
福島第一、高濃度の汚染部分が判明 廃炉工程見直しか
汚染水問題の現状と行方
まず、廃炉はもともと現世代で行うのは無理でしょう。
福島に近づいてはならないエリアがずーっと残るのは残念だけど、今の科学技術ではどうしようも無いね。
こんなことを書くと怒られそうですが、いつか前エリアが住める場所になる為に除染をするのはパフォーマンスでしか無い様に思えます。
むしろ、これ以上酷くならない様にお金をかけるしか無いですよね。
こういう腫れ物への英断は外国の方がビシっとやります。災害行方不明者の捜索をなかなか打ち切れない事が、この日本の国民性をよく表しているように、いつか戻れるっていう希望を捨てられないんですね。
その気持ちはよーく分かるんですが、その気持ちを尊重する故に大きな負担を全国民が背負っている事を忘れてはいけません。
汚染水問題の現状と行方
そういう意味で、「トリチウム水」は海洋放出するしか無いでしょう。
近隣の漁業が?
そうです。いくらほぼ水なので安全ですって言っても、日本人は買わなくなります。
なので、漁業廃業へのしっかりした補償額不可欠なんです。その補償をしないでなんとかしようって考えている事が、にっちもさっちもいかなくさせる要因となっているんです。
コロナ対策よりと言うつもりはありませんが、こっちの対策ももっともっと政治は取り扱うべきでしょう。
カーボン排出云々って言ってる場合じゃねーだろう?
がんばれ、日本!