なんじゃーオフセットって? | Into the Sky —A compass for my life—

Into the Sky —A compass for my life—

パサバリ天国 Phase2。
クリエイティブに生きること。

ひょんな事からVWパサバリから僅か2年でオールトラックに乗り換え。
カーライフ中心ですが、日々のセレンディピティをどんどん語り尽くしましょう的ブログです。

まさか
東京オリンピックが中止の検討に入るなんて!

5月下旬が判断リミットって言うけどさ、
これくらいの世界規模の開催のイベントでしょう?
7月開催の5月下旬と言ったら、個人主催のイベントで喩えると当日のドタキャンと同じくらいの時間軸です。

いろいろ社会インフラやホテルなどの商業施設に莫大に投資してますので、中止は死刑を意味するくらいの影響ですよね。
バッタバッタ廃業ですよー

既にコロナで、恨み節の大打撃を喰らってる方がいますよね。他人事じゃないです。
いずれ直ぐに自分にもパンチが来ますから。

思えば、3.11から、日本は這い上がろうとするといろんな天災、人災によって理不尽なパンチを喰らって、もう国民も立ち直れ無いんじゃと思うくらい。

さて
パサートって言う名詞が久しぶりに記事のタイトルになって登場したのでちょっと嬉しくもあり覗いてみるとー



どうも中国の安全性能試験の「25%オフセット前面衝突試験」というもので、中国製のパサートモデルが最低評価だったとか。

他の記事をまんま引用すると、この試験、
「25%オフセット前面衝突試験は、これまでの40%オフセット衝突よりもさらに浅く、車両前端の運転席側25%にバリアを衝突させるものです。衝突速度は従来の40%オフセット衝突と同じ時速40マイル(約64km/h)。車体の前面衝突で主にエネルギ吸収を担うフロンドサイドフレームよりも外側にバリアが衝突するため、このフレームによるエネルギ吸収がほとんどできずにバリアがキャビンに衝突します。このためキャビンに要求される強度が、従来の40%オフセット衝突に比べて格段に高くなります。」

だそうです。
もう2014年くらいから世界で販売されてる車両モデルですから。ある意味しょうがないかもねー

ただ、この記事のちょっと見え透いた書きっぷりにある種の意図を感じます。日本車との比較が客観的では無いようなので。

さらに、ドイツ車の品質がVWに限らず悪いと言わんばかりに畳み込んでます。
ドイツ車は安全じゃ無いし、品質がー
って言いたいのは十分伝わって来ます。

VWオーナーから言わせてもらうと、これを以ってVW車が安全では無いとは思いません。
ただ、品質は圧倒的に日本車が上でしょう。
これは否定の仕様がないです。

逆に言うと、日本車は品質と安全面で圧倒して行くのが戦略としては良いんでしょう。
これに面白さが加われば言う事は無いのですが、残念ながらこの魅力の無さだけは、後塵を拝してますネェ。
さらにデザインはと言うと比較の仕様が無いくらい。
だから、日本車は伸びしろあるって事ですね。
日本車、もっと頑張れ!


参考までにオフセット正面衝突試験の動画を添付します。




アディオス!