建物の中に隠れて!
って、
どうせ撃ち落せないなら、
そろそろ、民間人が避難出来るシェルターを真面目に作り初めていいんじゃないの?
ミサイルから守れる建物は無いって事、ちゃんと国民に伝えないといけませんね。
毎回、何処に落ちたを騒いでる様じゃねぇ・・・
さて、本題。
つまり、これ書くまで良く知らなかったって事ですが。
希望ナンバーの見分け方
明らかな連番や繰り返し、対称形は分かりやすいですが、運転していて、前の車のナンバーが、これって希望・・・なのかなって自信が持てないものってありますよね〜
例えば、
「51-10」「12-30」「21-23」「10-11」
なんか、あえて指定してそうで、偶然割り当てとも言えそうで。
そんな時は、分類番号の2桁目を見ればいいんです。
3ナンバーであれば、310〜398
5ナンバーであれば、510〜579
この範囲なら、希望ナンバーです。
今まで、どっちかなーと思ってたのがこんなに簡単に分かってしまうなんて。
ちなみに、割り当て順は、x30からで割り当て最後尾に行き着くと、x10からx29に進んでおしまい。
※2017/9/16追記
軽自動車は580が通常、583が希望ナンバー
ナンバーの再利用
てっきり、廃車後はまた別の人の車に付く、つまり、再利用されるんだと思ってました。
でも、再利用されないらしいんです。
希望ナンバー制導入しといて、どうかしてますよね。
指定番号は4桁しかなく、最大1万通りしかありません。※「00-00」は割り当てられない番号らしい
ちなみに電話番号は解約後一定期間置いて再利用してますよね。
苦肉の策登場!
お役所って、頭がいいのか、悪いのか、それぞれの役回りのナンバーパートを勝手に拡大解釈させちゃいました。
まずは、先ほど登場の分類番号。
本来、1桁でいいものをここを3桁にしました。
3ナンバーの希望番号で言えば、ここでさらに89通りに拡張出来ます。
ついで事業用判別文字
つまり、一つの運輸支局で3ナンバーの自家用車へ払い出せる番号は、
29✖️89✖️10,000の
2,581万通り
おーすごいと思うなかれ。
希望ナンバーを1番号だけに注目すると、同じ運輸支局では、
29✖️89だけの
たった2,581車にしか払い出せないのです。
※先ほど出た数字から万が取れてますので、ご注意
これでは、人気ナンバーは、いずれ枯渇しますよね?
最後の切り札
そんなことにやっと気づいたのか、今年の4月以降、分類番号にアルファベットを導入する事が出来るみたいです。
って、目的が分類拡張のためじゃないですから!
数字と見間違える文字、I、Oは除くとありますが、分類番号に
3VW
なんていうナンバーが出る時がやってくるんでしょうか!
いずれにしても、ナンバーのそれぞれの役割が破綻してますので、早くスマートな番号体系にしてもらいたいものです。
おいそれと、変更出来ない訳
まぁ、運輸局のデータベースのアップグレードコストもありますが、
問題は、警視庁が公道上に設置している、Nシステムと見てます。警視庁側の改修が計り知れなく、待ったがかかったんでしょう。
やっと、ロクでもないナンバー体系を解析し読み取れるシステムを全国に配備したのに、全てがぱーという訳です。
ナンバーの再利用不可も警視庁側のシステムに大きな問題がありと推測します。
民間の駐車場も一部ナンバー読み取りで、事前精算すれば発券機通さなくてよい物がありますがそれも改修ですよね。
まぁ、ダメと分かっていて、なかなかやめられない典型的な例がこの自動車ナンバーって訳ですね。
人間の世界は、正論だけでは進まない、そんな縮図が自動車ナンバーに垣間見ることが出来ます。
では、本日はこの辺で。
※参考サイト:クルマ.info自動車情報ガイド