命を守る基本行動 | Into the Sky —A compass for my life—

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パサバリ天国 Phase2。
クリエイティブに生きること。

ひょんな事からVWパサバリから僅か2年でオールトラックに乗り換え。
カーライフ中心ですが、日々のセレンディピティをどんどん語り尽くしましょう的ブログです。

アウディが今後出るモデルには排気量では無く、出力レベルに応じ2桁の数字を割り振るそうです。

今後、EV車両も増えるのですから、考え方は正しいですが、アウディに関心の無いユーザからは、結局はよくわからん数字にしかならないので、寧ろ排気量表記をほとんどしてないVWの方が、やっぱり正しい様な気がします。

ただ、車格を記号化しているアウディ、MB、ボルボの方が断然、VWよりわかりやすいですよね。

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Webモーターマガジンより

さて、本題。

今月25日に、痛ましい事故が起きました。


こういった事故を知ると、悲しい思いとともに、自分も、加害者になる可能性をつい考えてしまいます。
事故を起こしたトラック運転手も自分と同年代であり、家族もいるのかと思うと余計いたたまれなくなります。

今回の事故は、言って見れば単純な過失が大事故に繋がったものらしいですが、
過失の度合いがどうであれ、失われた命は戻らないことを考えると、高速道路では、常に危険回避行動が出来る基本的な知識を、運転免許があろうが、なかろうが持っておく必要があると思いました。

死んでしまってから、あっちが悪い、俺は悪くないと言ったって遅いのですから。
・・・もっとも、反論する事も出来なくなるのですが。

高速路肩は、危険地帯


高速道路の路肩は、今にも崩れそうな断崖絶壁の上と思えば、一刻も早くその場から、安全な場所へ考えるはずです。
結局は、この意識に尽きると思います。
路肩は、本当に危険なんです。

情報連絡は、最重要

高速道路では、下記へ連絡。

正直、自分も知らなかったのですが、覚えておくと行動スピードに差が出ます。

また、他人と話す事で冷静にもなれると思います。
ただ、IVR で一度音声ガイドに繋がり、道路名選択し無くてはいけないそうです。
地方なんかで慌ててる時に道路名すぐにわからない特もあるんじゃないでしょうか。

わかんない時には、保険会社に電話しましょう。保険使わない範囲では、サービスとして的確なアドバイス貰えると思います。

基本行動

・車両から離れるが、後方に立たない
・ハザードランプ(すぐ出来る)
・発煙筒(一番目立つ)
・停止表示器(特に夜間は重要)

※NEXCOのに事故時の行動があります

これ、順番も大事ですよね。

幾つものミスの重なり

真実はわかりませんが、バス側に幾つものミスがあったのではと言われてます。

・道路運営側への連絡なし
・基本行動4点なし
・従い乗客の避難誘導なし
・命を預かっている意識無し

もし、本当にそうだとすると、これは、不運とは呼べません。
起こってもおかしく無い状況を作り出したと言わざるを得ません。

また、バスの乗客もドライバー任せでは無く、もし、乗客の引率者などが、危険性と基本行動を知っていたら、ドライバーに進言出来たはず。

もう、本当に残念でなりません。

これに加えて、敢えて言うとすれば、

・故障する様な整備してんじゃ無いよ!

と言いたいです。

だからと言って、被害を受けている方が悪いと言っている訳ではありません。

いい、悪いじゃ無く、助かった命でしょ!

それだけです。

ヒヤリ・ハットは紙一重

かく言う私も、夏休み旅行で、自分の不注意でヒヤリとした経験があります。
そこで、事故に結びつくかどうかは、まさに、紙一重だと感じました。

今日は、そんな、いつに無く真面目な話題を取り上げました。

やっぱり、

車は、安全に楽しく!

ですよねー

では、この辺で。