梅雨明けしたそうですが、
梅雨明けの区切りはもっと前だったと思います。
先日寄った吉川公園での、
パサバリ君の横顔です。
さて、今回はタイヤについて。
そこに便乗しても、結局賛否が生まれるので、意味がありません。
理論派のご意見は、
薄くて太いタイヤって、
見た目だけなんだそうです!
そればかりか、
乗り心地も悪いわ
燃費も悪いわ
グリップは変わらんわ
で、いいところなし。
で、パサートはと言うと、
TL 215 60R16 換算Height:129
EL 215 55R17 換算Height:118
HL 235 45R18 換算Height:106
RL 235 40R19 換算Height: 94
ブレーキディスクの大きさが違う場合は、インチアップも必要な場合がありますが、ほぼ見た目重視の差別化と言って良いという結論になります。
※理論派の結論
ここで、私がマツダ CX-5検討時の話を。
※検討の結果、結局、golfになっちゃったんですが
実は、マツダでも、もちろん、グレードを上げるに連れインチアップになるんですが、オプションで下位グレードのインチダウンタイヤにも変更出来るんですよ。それで、インチダウンすると何とインチアップのタイヤ価格との差額分が減額されます!
で、何が言いたいかと言うと、見た目で無く乗り心地で選びたい方には、その選択肢がちゃんと残されてるっていうポリシーには、マツダさん、凄いなぁ〜と思った訳です。
理論派の意見はあくまで理論!
今迄が理論派の意見をベースに語りましたが、理論派と真っ向から対立するフィーリング派がいらっしゃいます。
太くて薄いと、
グリップが良くなる(気がする)
行きたいラインにきっちり曲がれる(気がする)
私は思うんです。
この感覚を否定してどうするんですか!
本人が、そう言ってるんだから、それでいいじゃ無いですかって。
ここは、理論じゃ無いです。
言ってみれば、水素水の議論に似てます。
幾ら、水素水がただの水だって学者が叫んだって、「効いてる、体が良くなった」っていう方は現にいるんですから。
要は、フィーリングってとっても大事なんですよ。一概に否定してはいけません。
もしかしたら、将来、未だ見つかって無い理論が生まれ、やっぱり太くて、薄いタイヤほど走行性能は上がるんだっていう日が来るかも知れ無いのですから。
また、自動車評論家はもっとこういう所を科学して欲しい訳です。
それで、私はというと、
うん、確かパサバリHLのタイヤは、見た目のバランスは良いと思います。ただこれ以上扁平率低くしなくても、とも思います。
そうそう、扁平率ですが、
扁平率が低い:扁平の度合が高い
扁平率が高い:扁平の度合が低い
と、表現と意味合いが間逆ですよねー
言葉って難しい!
今日はこの辺で。