前回の続きです
(前回の記事はコチラ⇒☆☆☆)
さて、
トラブルの一例
続きをあげていきます
(2)コンセントの位置・数が違う問題
①我が家では外用コンセントを
2ヵ所お願いしていました
でも実際は1ヵ所になっていた…
②電気配線図で
24時間換気のための
コンセントのマークが
ついていた場所がありました
もちろん私たちは
その付近に普通のコンセントは
頼んでいなかったんですよ
しかし!
気の業者さんが
24時間換気のコンセントに加えて
普通のコンセントも
間違えて付けてしまったんですね…
そこもビルダー社長にお話して
①については外コンセントを追加工事
(料金はかかりませんでした)
②について社長は
「1つ多くコンセントがついたのは
我々のミスです。
もちろん代金は要らないので
申し訳ないけど、そのまま使っていただけませんか」
とのことでした
コンセントを
無くす工事は大変のようでした
気が付いたのが引き渡し直前だったのもあります
(クロス貼りも終了していた)
正直、
「こんな場所に
コンセント要らないよ…」
と思いました
でも、
お世話になっている社長に免じて
「1つコンセントをおまけしてもらった」と
プラスに思うことにしてOKしました
間違いもあるさ…
人間だもの
(byみつお)
ここで「直して」ってゴネても
建物にとっても現場のみなさんや私たちにとっても
いい方向にならないと判断
私たちは
「ミス」があっても
きちんと直してもらうことで、
最終的に
不具合がない家を
引き渡してもらうこと
が目的です
ビルダーに歩み寄って
「いっしょに造る」という気持ちで
致命的なミスでなければ
ある程度「許す」ことも
必要なことだと学びました
(もちろん納得できない点はしっかり直してもらいます)
で、実際に
やっぱりそこのコンセント
1度も使ってないよ~
ま、いっかタダだし
(めでたしめでたし)
これからマイホームを建てる皆さん!
ミスはあるものと思って
上手にコミュニケーションなさってくださいね
特に自由度が高い住宅会社では
私たちのわがままが通る分
見落としのリスクもあがると感じました
私なりのトラブル対策をまとめます
言った言わないを防ぐために
変更点はメールなど後から証拠になるもので
情報をシェアしておくこと
LINEも使っていましたが、
記録が誤って消えたことがあるので要注意
他人任せにせず現場に足を運ぶこと
大工さんと仲良くなりつつ
失礼がないようにさりげなくチェック
気になったことはすぐに確認すること
「あれ?」って思ったら迷わずに質問すること
「聞くは一時の恥」です
そして確実に相手のミスだと思っても
なるべく冷静に電話すること
(ミスの場合はメールやLINEでなく電話しました)
気分転換すること
マイホーム建築中は「家のこと」で頭がいっぱい
普段なら気にしないこともストレスになりがち
施主自身のココロと身体のメンテナンスは大切ですね
数日間、「マイホーム」のことを忘れて
プチ旅行や映画、スポーツなど楽しんでみてはいかがでしょうか
感謝を言葉にする
ビルダーも人の子です
褒められると嬉しいし、喜んでくれる姿がエネルギーになると思います
大工さんや担当者にねぎらいの言葉をかけること
嬉しいときは素直に言葉で伝えること
スムーズな人間関係で家づくりもうまくいくと私は思います
以上
長くなりましたがこれからマイホームを建てる皆さんの
ひとつの参考になれば幸いです