現在、わたしは社内のとある プロジェクトに参加しており、先日、役員への説明が行われましたた。その事前MTGでは、『役員に一石投じる必要があるね』と、メンバー間で意識合わせしていました。
さて…どう伝えるか。
いつもの流れで行くと、恐らく口火を切る役目はわたし。
珍しく、前の晩は寝付けず、気づいたら2時。
寝付いた後も1時間おきに目が覚める。
どんな風に伝えるか、頭の中でシミュレーションしていたから緊張していたのだろうな。
当日、話が進む中で、ふと思った。
『機が熟していない。
今日はそのタイミングではないな。』
結局、先に進むことが出来なかった。
スケジュールの話ではなく、プロジェクトを進めるための定義作りが進まなかった…。
少しモヤモヤしつつ帰宅。
帰宅後、夫と話しながら気づいた。
あ…わたしは戦いたかったんだ。
自分をササッと掘り下げる。
何か問題がある、と判断された場合、そこを是正するために動くのが好き。
相手が誰であろうと策を練って機会を伺う。
若い頃は機会すら伺わず、思い立ったら即行動。
今は歳を重ねたコトもあり、昔ほど過激ではないものの、根底にあるものは変わらないので、問題が発生するのを実は楽しんでいて、待っているのは否めない(苦笑)
鞘に納めるコトを学ばされてる気がする。
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ここまで書いて下書き保存したところで、夕方頃にあるメンバーから連絡が来た。
なんと…わたしが口火を切る必要が無くなった。
その方曰く、違うMTGの際に役員へ伝えるとのコト。
そういえば、たしかに、その方は少し前から役員会議に参加するようになったような話を聞いてたのですが、まさかその時に話してくれるなんて思ってもいなかった。
日々の仕事に加え、プロジェクトに参加するコトは、正直、やり甲斐以上に心の負担が大きかったから、心からホッとした。
わたしはそこまでキャパが広くなくて、なんなら激狭(笑)
代わりに引き取ってくれたメンバーに感謝しつつ、当事者であるのは変わらないので、わたしもシッカリ関わっていこうと思う。
それにしても…
ここのところ、ハッと気づいたタイミングで急激に流れが変わるコトも多い。
それがよいのかどうかはさて置き…。
日々、様々なコトがあるけど、それもすべて生きているからこそ味わえる事柄ばかり。
ありがたいコトです。
がんばろ。