ご縁の話 | 《あたま》と《こころ》を整える

《あたま》と《こころ》を整える

自分の頭と心の整理と吐き出し。

以前、大山阿夫利神社に行った時に

ふと、目に入った『真塩』

訪れた神社に塩が置いてあると

つい手に取ってしまう。


何度か分けて使っていて、

今日で使い切るなーと思って

改めて、塩が入っていた袋を見てみたら

『奥能登』とある。

え?

と思って、裏に記載されている住所を見たら

『石川県珠洲市』


袋の裏に書かれていたのは…

古代より塩作りが続く奥能登で、

山の神と海の神が出会い、

豊かな自然のめぐみを生かした

「真塩」を産みだしました。


とある。


この説明だけでもグッと来るのだけど、

このお塩は震災前に作られたものだと思うと、

とてもとても感慨深いです。


気づけてよかった。


その地に思いを馳せながら

じっくりと湯船に浸かろう…


今日なんとなく手に取ったのが

このお塩でよかった。


ある種、わたしにとっては

お清めのような夜だから。



それにしても、

今日はなかなか衝撃的なことを耳にした。


先日打診があった昇格の話。

今月末、具体的な話を聞くために

打ち合わせがあるのですが、

社内のかなりヤバい話が聞こえてきました。

このタイミングでわたしの耳に入るのも

すごいコトなんだけど、

このヤバい話を聞いたうえで、

さて…その昇格の話を受ける?受けない?


受けると答えた場合、

わたしの今までのさまざまな経験、学び、

間違いなくすべてを投入することになる。


それ相応の覚悟が必要だということ。


聞いた話を鵜呑みにする気はないけれど、

話半分で聞いたとしても、

相当なテコ入れが必要にもなる。

すでにザックリといくつかパターンは

浮かんでいるけど、

どこまで危機感を持っているか

そして、

どのようなビジョンを持っているか

それ次第になるんだろうな。


2023年もなかなかな1年だったけど、

2024年は想像もつかない1年になるのかも。


と言うか、

その話…受けてよいのか?

わたしが望んだものなのか?



今日は1日なので、

出社前にいつもの神社へご挨拶。


いつも見守ってくださって

ありがとうございます♡


なんだかんだ、このあたりで

20年以上も働かせていただいております。


その時その時、お世話になった人が

ご縁を繋いでくださったお陰です。


遠方はの異動などでなかなか会えず、

疎遠になった人たちもいますが、

皆さんのしあわせをいつも願っています。