古い話になってしまう前にここに記す

7日前の日曜日。私はウキウキ気分で初めてのライヴハウスに向かった。住所に聞き覚えはあったが知らない名前のライヴハウスだった。
北大構内の紅葉🍁等を楽しみ、近所を探して歩き開場前に無事到着。
……やはり、ここだったか…とそのライヴハウスが入る建物を見つめた。
そう、この建物の地下には、あの店がある。どうやら目的地のライヴハウスは、あの店の隣らしかった
あれから…10年経っただろうか
あえて名は伏せるが、その店はとある海の幸をメインにメニューが構成される店だった。
ある日、その海の幸が大好物の私は同僚と友人との3人でそこを訪れた。
その店のマスターは木彫りの熊でも掘りそうな雰囲気の気難しそうな初老の紳士。
大人しい友人はともかく同僚と私は生まれつきの大きな地声。カウンター前のマスターから近い席で、おしゃべりを続けていると…突然‼️‼️
「いい加減にしろ‼️少し静かに出来ないのか‼️💢」💢💢👊😠‼️‼️💢‼️💢‼️💢‼️
と、そのマスターが声を荒げた……😱
客なのに突然怒鳴られた私達は一瞬にして固まった😱‼️
結局、神経質なその店のオヤジは繊細な料理をしている自分の目前で、音量を気にせずおしゃべりをした私と同僚が気に入らなかったらしい……
その後どうやって食事を終えたのか当然記憶に無いが食い逃げだけはしなかった(笑)正々堂々と会計をしてその後二度とその店には行かなかった
気分的には「地獄に落ちろ‼️」だったが😅確かに同僚と私の声は人並み外れてでかかったに違いない…
そんな苦い思い出の場所に、胸弾ませて行ったライヴハウスはあったのだが…
な‼️なんと‼️
私はそこで見つけたのだ
忘れもしない、忘れた事が無かったあの憎き木彫り熊職人‼️……いや違う💦💦居酒屋のオヤジ‼️
お、お、おのれ‼️オヤジ‼️🔥🔥
店は定休日だったし店の様子は毎日営業をし続けているようには見えなかったが…恐らく店舗の上階のハイツ的な場所が住居だったのだろう
オヤジは、生きていた‼️
相変わらず木彫り熊職人的オーラを放つ一風変わったいでたちで、酒に酔っているのか足取りがフラフラとしており、何故か手には市指定のゴミ袋を買い物袋でも持つようにぶら下げていた
もしや⁉️ボケた⁉️
怒鳴られた仕返しに耳元で「エキサイター」でも絶叫して地獄に送ってやろうかと、思ったがこれから始まる夢のライヴを台無しにしたくはなかったのでそっと見過ごしてやった大人な私だ
数時間後、実際に私は地獄どころか天国に成仏してしまいそうな感激の時間を過ごし、足早にライヴハウスを後にした🏃♀️🎵
あの怒鳴られ現場(笑)の居酒屋前を小走りに通り抜け…「fool for your loving」を口ずさみながら颯爽と地下から地上に駈け上がった時、全ては過去の良き思い出✨と思えたのだった。
