国稀酒造の入り口に
木の枝の束を固めたみたいな丸い玉がぶら下がってました
よく見かけた様な気がしてましたが
これは、すぎ玉?とか言って
新酒が出ましたよ!
って印なんだって
酒蔵の入り口に下げて
新酒の合図みたいにするんだってさ
言われてみれば、この変な玉を見たのは
酒蔵の玄関だったかもしれん
で、この枝束の玉の色が
だんだん枯れて茶色が濃くなると
酒も熟成が進んできたよって合図になるらしい
ワタシは、てっきり、木の枝を使ったリースみたいな
素敵なナチュラルアートの一種かと思ってた
酒蔵一つ回っただけでも勉強になるねぇ
国稀の後に立ち寄った
有限会社ホリタック
増毛フルーツワイナリーは
若いご夫婦二人で、きりもりする
日本一小さそうな
りんごのシードルの専門ワイナリーでした
今までは、廃棄するしかなかった、傷りんご等を原料に
りんごを、一つ、一つ、手作業で選別して
まさに気の遠くなる様な手作業で
手作りシードルを作ってるんだって!
一つ一つの工程に手間をかけて
薬品処理などに頼らない
本当のりんごの美味しさだけを追求した
シードル作り
話を聞いて、感動しました
ご夫婦二人の手作業だから
量産は出来ないみたいですが
美味しさは、格別でした
増毛フルーツワイナリーのりんごシードル
見かけたら、ぜひ、飲んでみてね!