200811252159000.jpg
なんと表現して良いものか……



ワタシは、まるで、長い眠りの世界に居たのでしょうか?



それとも、タイムトラベラー?



あの日、あの時から……



気が付けば、なんと17年の年月が経過していたと言うではありませんか………



赤と青の二枚組~ユーズ・ユア・イリュージョンから


そんなに月日が経過していたなんて、ワタシはすっかり忘れていました



ワタシにとっての、ガンズ・アンド・ローゼズは


アクセル・ローズただ一人だったから



この人が、生きてさえいれば



いつか、ガンズの新作は、聴けるのだろうと



信じてはいましたが



まさか、あれから17年も待たされるとは……☆彡




正直言って、熱狂的な、一筋のファンでも無ければ



その活動の一挙手一投足を見守って来た訳でもありません



しかし、今、こうして



アクセル・ローズが歌う



このガンズ・アンド・ローゼズの新譜アルバムを聴いていると



なんだか、こみあげてくる気持ちを押さえられません


臭い!めちゃくちゃ、臭い表現をするなら



待った甲斐があった!



信じて待って、裏切られずに済んだ!



はっきり言って、泣けます(T_T)




号泣です




本当に、ワタシは今、長い眠りが覚めて


時は、あの頃で止まっているのかも……




懐かしいのに、新しい



あの頃、待っていた音が、期待通りに、ここにあるのに



決して、古くは無い



なんて不思議な感覚なんだろう?



とにかく、ワタシは



やっぱり、アクセル・ローズが好きなんだと



再認識して噛み締めました




イジーが居なくても



スラッシュが居なくても




ダフやアドラーが居なくても



ワタシには、アクセルさえ居てくれれば



それが



ガンズ・アンド・ローゼズ☆彡




20年以上も前に



あの中野サンプラザで



不思議にうねりながら歌うアクセルを見た時から



ワタシは、やっぱりアクセルの歌が好きなんだ!!





ここ数年、チルドレン・オブ・ボドム等を聴き始めて



多少、昔のロック熱が再燃していたとは言え



そんなの抜きにして




やっぱり




ロックの力は、素晴らしい!!


そしてガンズは、凄い!!




歌詞カードの英詞と和訳を首っぴきで読み入り



聴きながら歌詞を追うなんて



そんな行為をしたのは何十年ぶりだろう



17年ぶり?(^^ゞ




いや、ホント!




ワタシは、アクセルの書く歌詞も大好き



英詞の単語の使い方や、韻の踏み方も



英語の知識なんかロクに無いのに、感心しちゃう



そして、切ないバラードや、スローナンバーでの



あの歌の表現力が、世界一じゃないかとさえ思う




どこかの馬鹿が




ハゲだ、カツラだ、整形だ!




と、遠吠え的に吠えても



全然、関係ない




ワタシは、アクセルが




趣味の悪い髪型や服装して



たとえ、ハゲでカツラで整形だったとしても





この歌を歌っているのが、本当にアクセルならば




それだけで、十分だ




本当に、本当に



長生きして善かった




アクセルが、ワタシの生きてる内に




チャイニーズ・デモクラシーを



発売してくれた事に感謝します





『決して去っていかないでほしいと思ってた

どうか神様 信じてください

オレは宇宙を探し回って

彼女の瞳の中に

自分自身を見つけたんだ』




☆彡





製作期間14年!




製作費14億円!



全14曲収録!




アルバムの帯にそう書いてある




一年に一億かけて一曲



それが、こんな程度かと




思う奴が居るなら、思えば良い




音楽は、金額や年月では、計り知れないモノなんだから