赤い実対決！！

ヘビメタ(ヘヴィメタル)の話題から


日頃の馬鹿話、旅の話題、食の話題～


そして植物の話題迄



内容が無いよう…


で、おなじみの、ブラヤンブログです




さて、今回も
前ログに引き続き



十勝千年の森で、見た植物の話題でござる




こないだ、アップした、赤い木の実、覚えてる





この木の実は、ワタシが思った通り


通称～サンナシ

エゾノコリンゴでした


姫リンゴとか呼ぶ人も居るけど


正式名称は、エゾノコリンゴ


ワタシは、ずっと、サンナシって呼んでた


海岸から、山地まで生える落葉樹、高さ10メートル、小枝は、しばしば刺状になる


だ、そうです

(北海道　樹木図鑑より)



北海道、本州中部以北、南千島に分布


バラ科の落葉樹





で、千年の森で、この木の隣に


気になる木があった


一見、同じ木に見えたんだけど


木の実を、じっくり見たら


明らかに、違う種類だったんだよね～





本で調べたら、やっぱり違う種類だった


ズミ～別名コリンゴ

バラ科

山地や原野のやや湿った所に生える落葉樹
高さ2～10メートル


エゾノコリンゴの果実、球形で、直径10mm


に、比較すると


ズミの果実は、直径6～10mmの球形


だそうで、若干小さめ


ズミとエゾノコリンゴの比較ポイントは、他にも相違点がいくつかあるようです


実の大きさは、もちろん

実のつき方や、一房の実の数

実の茎の色などが、微妙に違っていたから、気付きました


普通の人から、見たら、どっちも、ただの、赤い実なんだろーけど




植物好きなワタシは、ちょっとした相違点が気に掛かって仕方ないのでありました



いゃー、しかし、図鑑で調べて


超スッキリ


赤い実の話題、連発でお送り致しました～