歌手じゃなくて良かった

こないだ、ﾗｼﾞｵで話題になってたけど、最近、ｶﾗｵｹﾎﾞｯｸｽを一人で利用する人、多いらしいよ

中年や、熟年のｵｼﾞｻﾏとか、意外に多いらしい

ﾜﾀｼは、たいてい、居酒屋、飲み屋、喫茶店、映画館、などなど、一人でも利用しますが、一人ｶﾗｵｹだけは、まだしたことないなぁ


基本的に、飲み屋さん(ｽﾅｯｸとか…)で、ﾋｯｷﾘﾅｼに歌ってばかりいる人の気が知れないし


そんなに歌いたいなら、ﾎﾞｯｸｽ行きなよ

って感じでしょ

ﾏｽﾀｰとか居る店では、時々、歌って、あとは、おしゃべりしたいよね


でも、そんなに歌いたいからって、一人でｶﾗｵｹするのも、理解出来ないなぁ

ｽﾄﾚｽどんだけぇ

みたいな


まぁ、ﾜﾀｼも基本的に、歌うの大好きですから


歌えと言われりゃ⑩時間位、歌い続けますがね


中学の頃、音楽の先生に、やたらと誉められ、声のﾃﾞｶさを評価されていい気になったのな


音程やﾒﾛﾃﾞｨｰは、最悪なのに、ﾜﾀｼの取り柄は、声がﾃﾞｶｲ事


でも、大人になり、ｶﾗｵｹ経験を重ねる内に、声がﾃﾞｶｲだけじゃ、歌は、歌えない事に気付かされ、強弱つけて歌う事、覚えましたｹﾄﾞね


時々、見かける、馬鹿でかい声で、爆唱する若者を見ると

『きっと声がﾃﾞｶｲだけで上手いって、ﾁﾔﾎﾔされて自分の歌唱力を勘違いしてんだべなぁ』

と、昔の自分と重なりますわ


歌は、強弱が大切

大事に、上手く歌う為には、声の大きさ、声量のｺﾝﾄﾛｰﾙが大切ですなぁ


それにしても、昔は、音楽の合唱の時間や、独唱のﾃｽﾄの時は、男子なんか特に、歌う事をあんなに嫌がったのに

今は、ｶﾗｵｹに老若男女が集い、皆が歌う為に、金まで払ってｶﾗｵｹﾎﾞｯｸｽに行くんだから…

世の中、変わったよね～

歌う事がﾀﾞｻかった昔が嘘みたい


しかし、ﾜﾀｼ、鼻と喉が弱いから、一度、風邪ひくと③ヵ月位、喉の調子が最悪になって、ｶﾗｵｹとか歌えなくなるの

ﾎﾝﾄ、歌手じゃなくて良かったって思うわ

歌手だったら、このｱﾚﾙｷﾞｰ体質は、命取りだったもん

平凡な、ﾏﾈｷﾝ販売員で、良かったぁ