高速シートシャッター設置を検討の際、製品を選ぶコツ! | .

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日本には、数多いシャッターメーカーがあります。スチル製の防犯、防火、耐風圧などのシャッターを含め、シート材質の高速開閉が目的のシートシャッターのメーカーもあります。各種シャッターを総合的に製造している大手メーカーもあれば、スチール製シャッターを専門に製造している中小企業もありますし、高速シートシャッターを専門に製造しているメーカーもあります。

本日は、数多いシャッターの中で、シートシャッター メーカーの製品を選ぶコツをご説明致します。

 

 

シートシャッター メーカーで選択する場合の長所・短所 

 

「一般財団法人日本シャッター・ドア協会」の会員は、「第一種会員」と「第二種会員」、「準会員」、「賛助会員」に別れています。第一種会員は、シートシャッターのみならず殆どのシャッター類を製造する大手企業になります。第二種会員は専門製品に特化したメーカーが多いですが、シートシャッターとして大手メーカーも含まれています。

 

 

大手メーカー製品のお勧め案件

大規模の建設工事と伴う新設施設の場合、大手メーカー製品をお勧めします。長期間の工事になりますが、事前にしっかりと図面作業から設置作業まで一括対応が出来るメリットがありますし

大手メーカーは殆どの建具の製造が出来るので製品毎別々の企業に問合せする必要がないです。

 

中小メーカー製品のお勧め案件

中小メーカーの場合、大手メーカーより小回りが効くので大規模の新設施設より、既存の工場や倉庫、物流施設にシートシャッターを後付けする際お勧め致します。また、老朽化した高速シートシャッターを撤去して、取り付け替えをする際も中小メーカーの製品を選択することをお勧めします。以下の事例は、富山県にある水産物加工工場の改修工事の際、新規でシートシャッターを設置している写真になります。小規模の新設取り付け工事として、発注から3週間で設置工事を開始しています。つまり、短納期対応が出来るのも中小メーカーの製品だから出来るメリットになります。

 

 

 

高速シートシャッター価格で選択する場合の長所・短所 

 

小回りが効く中小メーカーの製品を選ぶ際は、価格だけでの判断は、後々後悔を招く恐れがあります。大手メーカーの製品よりは低価格での設置が可能と思われますが、価格ばかりを優先して

製品の機能や品質を度外視すると頻繁に故障が起きたり、導入用途や目的に合わなかったりすることがあります。つまり、最小限の性能は備えているシートシャッターを選択ししなければなりません。最小限の性能とは、「耐久性」と「密閉性」になります。元々、スチール製シャッターより耐久性が弱いと言われている製品なので、長続きが出来ないほど耐久性が弱い製品は避けるべきです。尚、密閉性が低く、隙間だらけの製品の場合は、防虫・防塵対策が求められる食品工場には使えない製品になります。以下の写真は、インドネシアにある、国際的に超有名な飲料メーカーの工場に後付けで設置工事を行っている事例になります。年中暑い国なので、冷暖房費用の削減と衛生管理を高めるため、株式会社コアドのインドネシア工場が依頼を受けて製造、施工をしました。

 

 

 

シートシャッターの特徴を見極めるコツ! 

 

工場や倉庫、物流施設など搬出入作業が頻繁に行われる出入口に設置して、作業効率向上や従業員の働き環境改善が出来る高速シートシャッターですが、お客様のニーズに合う性能があるかどうかを先に確認して選択しなかった場合、お客様が意図した通りの使いが出来ない恐れがあります。シートシャッターの動作は、各メーカー大同小異ですが、材質などを簡単に見分けるコツがありので、失敗しない製品選択を求めているお客様にご説明致します。

 

 ・ シートの材質や厚さを確認

   ビニール材質又はポリエステル材質の薄いシートは、耐久性が弱いため、シートが

   破れやすいし、穴があくこともあるので、少なくとも厚さ2mmの頑丈なシート材質の

   製品をお勧めします。

 ・ レール部の隙間を確認

   丸くて太い中間パイプを使っている製品は、レール部に隙間が広く空いている場合が

   あります。食品工場など、隙間から虫や埃、湿気などが侵入を防ぐ対策が必要な

   お客様は、必ずレール部の隙間の確認をお勧めします。

 ・ 防錆対策材質かを確認

   海沿いなどの工場や倉庫などでは塩水により錆び対策が必要になります。板金の上、

   塗装した鉄製のレール部とドラム部の機材の場合、年数が経つと塗装が剥がれ、鉄の

   錆びが酷くなり恐れがあります。錆が進むと製品全体の故障やトラブルに繋がりますので

   錆び難い高強度アルミニウム材質のシートシャッターをお勧めします。

 

以下の事例は、海沿いの電線メーカー工場の出入口への設置写真です。

設置してから、6年に目に点検した際の写真ですが、全く錆びでいないし、スムーズな開閉動作

をしているのを確認しました。お客様も細かな故障一つなく、安心安全に使えていることで

喜んで頂きました。

 

 

シートシャッター メーカーである株式会社コアドの製品は、強い耐久性と高い密閉性の製品を

製造・施工するため、以下の機材を標準仕様にしています。

 

 ・ 厚さ2mmの織物構造の頑丈なシート仕様

   → フォークリフトが衝突しても破れや穴あけなど無し

 ・ 高強度アルミニウム材質仕様

   → レール部及びドラム部は、錆び難い材質を使っています

 ・ レール部に密閉ブラシ搭載且つ下段防風シート仕様

   → レール部や床面からの虫や埃、水や風などの侵入を防ぎます

 

 

 

低価格・高品質の高速シートシャッター設置するコツ! 

 

大手メーカーではありませんが、全国対応に小回りが効く、シートシャッター メーカーである

株式会社コアドへお問合せするだけです。強い耐久性と高い密閉性がある製品を競争力がある

価格で設置することが出来ます。

 

冷蔵食品保管倉庫への設置例 (埼玉県)

 

< お問合せ連絡先 >

 

 ・ お電話の場合

   関東地方専用ダイヤル : 03-3869-0505

   関西地方専用ダイヤル : 06-6110-5374

   全国共通フリーダイヤル : 0120-920-684

 

 ・ メールの場合

   ホームページお問合せメール

 

 ・ その他の場合

   現場写真の共有やリアルタイム対応が可能な LINE 公式アカウントからのお問合せ

 

衛生環境対策が必要な食品工場の出入口や頻繁に搬入・搬出の作業が行われる出入口などに

多く設置されてい使われている、高速シートシャッターを設置検討中のお客様は、遠慮無く株式会社コアドまで、ご用命くださいませ。 ありがとうございます。

 

 

 

↓ シートシャッターの設置事例は、以下のURLでもご確認出来ます ↓

 

https://sheetshutter.com/

https://coadsheetshutter.wordpress.com/

https://highspeedsheetdoor.blogspot.com/

https://ameblo.jp/coadjapan/