高速シートシャッターの設置後、どのように改善されましたか?
コアドの高速シートシャッター楽昇門です。
沢山の高速シートシャッターのお問い合わせを頂いていますが、高速シートシャッターを取り付けたい理由や、行いたい改善対策は設置場所の環境や扱う資材によって様々異なります。
今回は過去の設置事例からいくつかピックアップし、高速シートシャッター楽昇門の設置前と設置後にどう改善されたかについてご紹介させて頂きます。
寒気対策に印刷工場に高速シートシャッター楽昇門の基本型モデルを設置
【設置前】印刷工場
こちらの印刷工場には出入口が2箇所設けられており、それぞれの出入口にシートシャッターが設置されていましたが、そのうちの1台は十何年の使用過程により故障しておりました。
印刷工場にとって冬の季節は、冬場に怒る印刷不良の防ぐための対策が必要となってきます。
気温の低下により、インクなど印刷資材が冷えて硬度が増してしまったり、冷えた紙を印刷機に通すことで印刷機を冷やしてしまったりと、印刷不良に繋がる可能性が生じてしまいます。
そこで冬が到来する前に故障したシートシャッターを交換したい!
との事で、高速シートシャッター楽昇門を新たに設置することとなりました。
【設置後】高速シートシャッター楽昇門 基本型(COAD-1)を設置
工場内の温湿度の管理が必要となる印刷工場では、既設されている黄色のビニールカーテンだけでは、冬場の冷たい空気の流入を防ぐことはできません。
また、こちらの工場では印刷紙の納品が多い現場となり、フォークリフトを使用した資材の移動が多く行われておりました。
密閉ブラシを装着した気密性の高い楽昇門の高速シートシャッターを交換することで、外気からの冷たい空気を最小限に防ぐことができます。
交換前のシートシャッターは動作時にガタガタといった異音が発生しておりましたが、基本型モデルはパイプ材ではなく、風の離脱を防止する構造を備えた平らな形状のウィンドバーの骨材でシート毎を繋いでいるので、開閉時の動作が静音でスムーズです。
スピーディーで安定した高速開閉のシートシャッターにより、冬対策と作業効率が改善されました。
防虫対策と安全意識の向上のために、高速シートシャッター楽昇門のスリム型(COAD-2)を設置
【設置前】水産加工工場
こちらの水産加工工場では、開口部に防虫ビニールカーテンを取り付けて防虫対策を行っていました。
しかし夏場は虫の発生が多くなってしまい、資材の出荷や納品が多い時にはビニールカーテンのみでの防虫対策を行うのは厳しいと判断し、新たに高速シートシャッターを設置することとなりました。
こちらの現場でもフォークリフトを使用した水産加工物の納品や出荷作業が多く行われており、今回高速シートシャッターを導入するにあたって、フォークリフト作業時の安全性向上を図ることも目的でもありました。
【設置後】高速シートシャッター スリム型(COAD-2)を設置
モーターがドラム内に内蔵されているスリム型モデルは、衛生管理が厳しい食品工場や製薬工場などに多く設置されています。
虫を寄せ付けにくい赤色のシートは、防虫対策が必要となる現場に適しています。
また基本型モデル同様、両サイドのガイドレールに細密な密閉ブラシを装着した高気密設計となっているので、外部からの虫や埃などといった異物の侵入を最小限に防ぐ効果を発揮します。
高速シートシャッターへの衝突を防止する安全対策としては、プルスイッチで開閉と、2台設置した高速シートシャッターにインターロックの制御設定を行いました。
プルスイッチで開閉を行うことで、フォークリフトが一時停止することとなるので、安全性を高めることができます。
片側のシャッターが開いているときに、もう一方のシャッターを動かないようするインターロック機能を加えることで、安全対策と工場内に空気の流入出を最小限に抑えることができます。
気密性に優れた高速シートシャッターの設置により、衛生管理対策と出入口の安全対策が向上した開口部が実現されました。
室内の温度変化を抑えるために、高速シートシャッター楽昇門のスリム型(COAD-2)を設置
【設置前】金属焼付塗装工場
こちらの工場では、開口部に重量シャッターのみが設置されており、トラックなどの搬出・搬入作業が多いため、営業時間中にシャッターを閉めることもできず、春夏秋冬問わず開口部は常に解放されたままとなっていました。
しかし塗装の工程上において、異物の混入対策が必要となり品質向上のため、営業時間内に行える対策として、高速シートシャッターを設置することとなりました。
【設置後】高速シートシャッター楽昇門 スリム型(COAD-2)
開口部が閉まった状態でも搬入する車両の確認を行えるよう、透明窓を設置しました。
またシートに企業様名と企業ロゴを印刷することで、企業イメージをアピールすることができます。
ここ数年、年々気温が上昇している酷暑となっていますが、開口部が解放されたままでは製品の品質を落とすだけではなく、冷房費用を多く消費してしまうこととなってしまいます。
高速シートシャッターで解放された開口部を塞ぐことで、室内の冷気の流出を防止することができるので、工場内の空調エネルギーの削減され省エネ効果が大幅に期待されます。
解放されたままの開口部に高速シートシャッターで対策を施すことで、品質向上と空調効率が改善されました。
コアドの高速シートシャッター楽昇門は、お客様のご要望に沿った、現場のお悩みを解決できる最適な高速シートシャッターを製造から設置、アフターサービスまで一貫して行っております。
設置後の保証期間としては、業界最長の『2年間保証』としており、開閉回数の制限は設けておりませんので、開口部対策に必要となる場所に安心してご使用頂けます。
またLINE公式アカウントよりも随時お問い合わせを受付しておりますので、お見積り依頼や現場調査依頼、その他高速シートシャッターについてもご質問等がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
高速シートシャッター楽昇門、是非ご検討下さい!
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