こんにちは


セカンドライフ・コーチの
加塩雪江です。


何年か前
アナと雪の女王がヒットし
私も見に行ってきました。
その中の歌で
「ありのままの姿見せるの〜
  ありのままの自分でいいの〜」という歌詞に
心を掴まれた方も、多いのではないでしょうか?


何でそんなに、心を掴まれるのか?


それは、私たちが普段
「ありのままの自分」を必死で隠しているから



本当は「ありのまま」でいられたら
どんなに心が軽くなることか!
もう、重い鎧なんて、脱いでしまいたい!








でも「ありのままの自分」を
出してしまったら
人に嫌われてしまう!
そう思って本心も言えない!


私も
ずっと自分はダメな人間だと
思っていた。
それは単に父親が厳しくて
「叱って育てる」のが教育だと思って
叱られてばかりで
そう「思い込んでしまった」だけだったのに


そして、そんな自分では嫌われるから
もっと頑張らなくては!と
いつも気を張っていた。


でも、それは
とっても疲れるんですよね!


元々は、おっちょこちょいな性格で
うっかり間違いは多いし
憧れのAさんの様にはなれないし
自分は何てダメな人間なんだ!
いつも自分にダメ出しばかり


それでも
心理学を学び、実践するうち
「本当に自分はダメな人間なんだろうか?」と
疑問がわいてきた。


いつも、比べるのは
必ず自分よりも
結果を出している人
それは「ほんの一握り」であり
環境も違えば
持っている才能も違う。


そして、自分にしか出来ないことも
随分とやってきたのに。



主人の亡くなった父親は
凄く頑固で、わがまま
自分の主張は、絶対曲げない人だった!
でも、男気があって
心がとっても暖かく
困っている人を見ると
手を差し伸べる
そんな人だった


しかし、私が失敗すると
頭ごなしに怒るくせに
自分が失敗すると
舌を出して、おしまい
もう、呆れるしかない!


でも晩年は
「私と実の親子?」と
言われるくらい、仲が良くなって
私にとっては
愛すべきお父さんである。


いつも、言ってた言葉は
「俺は本当に幸せものだ
いつ死んでも悔いはない!」だった


私も
ダメな自分を隠すために
武装していたから
苦しくてたまらなかったんだ!
と気がつき


身にまとった鎧を
少しずつ外していった


ダメな自分でもいいじゃない!
「うっかり八兵衛」を
出さないように予防策は
張っているものの
どうしても、「やってしまう」


そんな時も
「ごめんなさい!」と
素直に謝っておしまい


そうすると
相手も笑って許してくれる


もう気をつけていても
出ちゃうものは仕方ない!
と開き直ることにした


完璧な人間なんていないし
「ダメなところ」に
注目するのではなく
いいところに注目する方が、もっと魅力は
増してくる。


そして「自分責め」をやめて
「そんな自分でもいいんだよ」と
自分に許しを与えることで


逆に自分が、今まで許せなかった相手をも
不思議と「許す」ことが
出来るようになる


すると
自分が頭にくることも
ドンドン減ってくる


これって心にも体にも
いいんだよね。


だって怒ると
「腹わたが煮えくりかえる」という
言葉があるように
腸内で毒素を作ってしまうんだから!
それが全身に巡るんだから
いいはずはないでしょ (^^)


それよりも
「ありのままの自分」を認めることで
心が軽くなり、怒ることも少なくなって
不思議と周りの人も
あなたの味方が増えてくるよ!

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