こんにちは。
土屋佳瑞です。

今日は女性リーダーさんの
企業コーチング。

コーチングを始めてしばらくした頃から
複数のチームをまとめる立場へと
昇進されたこともあって
この数か月で、モノの見方、考え方が
ぐっと変わってきました。

コーチングでは
時にコーチが意図的に
クライアントが見ている視点や視野を
動かすように関わりますが

実際に自分の立ち位置が変わったことで
見える世界や感じ取ることが
こんなに変わっていくんだということを
クライアントさん自身も
実感されているようです。



女性社員は男性と違い、
補助的な立場のままで仕事をするのが当たり前、
という風潮は、確かにまだまだありますが
全ての経営者や上司が
それを望んでいるというわけでは
決してありません。

本当はもっと、チャンスをあげたいし、
女性ならではの活躍を期待している!!
という言葉もよく聞くのですが・・・

実際のところは、
その期待に応えたいと現場で奮闘する
女性リーダーにかかる負担と重圧は、
想像以上に大きいものです。


「あなたをリーダーにするからあとはよろしくね。」
そんな感じで ポンと役割だけを与えられ、
右往左往している女性がどれだけ多いことか。


「女性だから、私たちずっと補助的役割でしょ。」
と思っている女性社員も多いわけで

ついこの間まで自分と同じ立場だった人が
急に上司になる、昇進する、ということに対して
なかなか納得できない同僚たちがいた場合
そこから関係性が一気に冷たいものになっていく・・
というケースもよくあります。


今日伺っている企業さんは
もともと女性が現場の戦力の企業さんです。

そういった女性の思考の特性を
良く知っている社長さんだからこそ
個別コーチングの導入にも積極的でした。



役割が変わり、見える視野が広がり、
責任が増えたことで
セッションのテーマも深く、
大きな課題が上がるようになってきました。

個別コーチングでは
クライアントであるりーダーさんが
主体者であるのはもちろんですが

自分さえ頑張ればなんとかなる、
というレベルではないことに
今、自分は向き合っているんだ、と
リーダーさんが実感されるたびに
ああ、成長されているなあ、と感じます。


やはり、
実際に自分が見る世界、立ち位置が
変化したことによって
リアルに感じることの気づき程
大きいものはなく

そしてその気づきを
整理したり、積み重ねたり、
加工したりする場があること

その場に、
自分とは違う人物でありながらも
最大の応援者がいることは
大きな価値があるのです。




下半期に入り、
年末、そして来年に向けての売上向上、
そのための人材育成と
リーダーさんの脳内はフル回転です。

ここからの山を、どんな風に超えていくか。
一緒に楽しみながら、進んでいきます。

 

 

 

土屋佳瑞ブログ
”違いが価値になる” ~ № 1930~
 
 
 
 

 

 

 

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