こんにちは。
土屋佳瑞です。

ここのところ
いろいろなことが動き出しており
とても濃厚な毎日をすごしています。



さて今日は
新しいことを「学び」
「身に付ける」ときのコツのお話です。


新しい学びに取り組むとき
自分にとって難易度が高く感じられるものほど
果たしてそれが本当に身につくのか
どれくらいで活用できるようになるのか.
と、少し不安になることがありますね。


例えば 英会話を学ぶとして
学生のころからすごく苦手だった・・・
でもいつか話せるようになってみたい・・・
なんていう場合。

苦手意識と、このままではダメだ、
という気持ちが相まって
みんなの前でなかなか積極的に
チャレンジできない
ということもあるかもしれません。


こういう時
少しずつ、できるところから
小さく始めていく、という方法もありますが
始めると同時に
「使う場面」と「日時」を決めてしまう、
ということがとても効果的です。



例えば海外旅行の予定を先にたてて
スケジュールを抑えてしまう。
一緒に行く友達と約束したり
周囲にも休日の宣言をしてしまう、などですね。

いつ・どこで、を決めてしまえば
あとはそこまでにやらなけないことが
一気に見えてくるので
「最悪、最低限でも、
これだけは話せるようになる!!」
とゴール(達成度合い)も
やることも明確になりますよね。



こんな風に
「いつまでに」
「なにを」
「どんな形に」
が決まっていると行動しやすいのは
日常の仕事や 学校の宿題などでも
おなじみですが

特に何かスキルを身に付けるときは
先にアウトプットすることを決めてしまうと
必然的に「どうやってこれを再現するか」
に意識が向きます。

そうすると
「これはどのように成り立っているのか」
を考える観察力が身につくんですよね。




何かを再現しようとするなら
それを作っている「要素」と「構造」を
知る必要があります。

再現することを先に決めていると
それを見抜こうとよく観察したり
仮説を立てたりします。


お料理好きな人がお店で
珍しい料理を食べるとき
「これは 隠し味に○○を使っているのかな??
そして工程で、××を▽▽しているのかな??」
なんて考えますよね?

料理に興味のない人は
もともとそれを
自宅で再現するつもりがないので
「おいしい~」
くらいで終わってしまいますが・・(^^ゞ




学ぶ、は まねる、がスタートともいわれますが
真似て再現するためには
様々な方向から考えること、
仮説に基づいて実行してみること、

それを検証することが必要です。



そして その過程で
これまでの自分の
ものの観方、考え方を手放したり、
新たなものを受け入れりすることで
これまで自分にはできなかったものが
できるようになります。



その過程こそが 学ぶ力を身に付けるのだと
感じています。

私はそこに、
私たちがもともと持っている力の
可能性をすごく感じます。

新しいことに取り組む道のりって
本当にエキサイティングだなあと
つくづく思うこの頃です。

 

土屋佳瑞ブログ
”違いが価値になる” ~ № 1833~


 

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