こんにちは。
土屋佳瑞です。
今日はマイコーチとのセッションから始まり
そのまま東京のクライアントさんと
スカイプで、その後はオフィスでの
対面セッションの一日でした。
対面とスカイプ、
両方ともそれぞれのメリットがありますが
スカイプセッションの時は
私もクライアントさんも
自宅でセッションできるのが便利です。
スカイプでは声だけのセッションになり
視覚からの情報がない分、
クライアントさんの話す量が対面よりも
多いように思います。
自由に沢山、クライアントさんが
話している間、
私は声に集中しながら感じとったことを
手元にメモしているのですが
スカイプの場合は“図”でその状況などを
書いていることも多いです。
たとえば、クライアントさんが話す
登場人物などを人型のマークを書き
お互いの関係性や感情、事実などは
矢印や吹き出し、
波線・点線などで書き加えたりします。
文字だけで書くよりもずっと早く
感覚で捉えられるのが
スカイプセッションのスピードに
合っている気がしています。
対してオフィスでの対面セションは
ホワイトボードを使っているので
図式はもちろんですが
クライアントさんが発した言葉の表現は
できる限りそのまま書くようにしています。
文章全体ではありませんが
“てにおは”の違いで その意味合い
エネルギーのレベルが変わってくるので
まずそのまま書き出し、
それをクライアントさんが眼で観て
さらにどう感じるか？を
自然な流れで確認していけるのを感じます。
ホワイトボードがあると
コーチからの ちょっとした提案を
図で簡単に、軽いレベルで
提供することができるのもいいですね。
セッション途中の振り返りも
頻繁にできますし
全体視野で物事が捉えやすくなるなと
感じています。
もちろん 時に
ホワイトボードがない場所での
セッションもありますが
その際は
あまりメモを取ることはありません。
クライアントさんの表情から
得られる情報が多いですし
お互いに言葉以外の表情で
対話をしている量が
多くなっているかなと感じています。
スカイプと対面、
どちらを活用するかは
クライアントさんの好みで
決めていただいていますが
最近はスカイプと対面の
両方を組み合わせてご希望される方も
ふえてきました。
両方のいいところを知って
自分の時間の使い方、
テーマに合わせて選択する。
そんな風に コーチを活用するのも
おすすめです。
土屋佳瑞ブログ
”違いが価値になる” ～ № １7７８～
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