こんにちは。
土屋佳瑞です。


春本番まで少し前の、この時期は
町にはまだ人があまり動いていなくて
一見、のんびりした空気が漂っていますが
実際は 年度の切り替えにむけて
かなりあわただしく物事が進むときです。    

 

お子さんの進学準備に忙しい
クライアントさんもいれば
新たなお仕事が動き出した
クライアントさんも。

 

それぞれが、それぞれに
新しい年度への準備が進んでいます。

 

 

 

 

ある企業のリーダーさんは
メンバーのあるスキル向上のための
プロジェクトに取り組まれています。

 

 

直属の部門を超えた
横展開での取り組みのため
思わぬ小さな壁がみえることもありますが
その都度、その取り組みの重要性を
感じられています。

 

何としても実行したい、
と思えるのは やはり
メンバー一人一人の成長のため。

 


一般的に私たちは
今できていること「だけ」を
やり続けることは気楽ではありますが


それだけだと月日がたつごとに
モチベーションが下がります。

 

 

よりレベルの高いことに挑戦し
できなかったことが できるようになる、
という喜びを体験するのとしないのでは
本人の自己信頼感がまるで違うのです。

 

自己信頼感が高まると
自発的な行動力もぐっと高まります。


それがまたチーム全体へ
プラスの力を広げていきます。

 

 


こうやってメンバーが
安心して次のステップへ
チャレンジしたくなる場をつくることは
リーダーの重要な役割の一つ。

 

 

 

これもまた 表には見えない、
大切な未来のための、準備です。

 

 

 

富山に桜が咲くのは、まだ少し先ですが
つぼみは確実に膨らんでいます。

 

少しずつ、小さな工夫を繰り返しながら
成長の花が、必ず開くことを信じて
いきたいですね。