子供に使うコーチング | 違いが価値になる。 チーム力向上コーチ 土屋佳瑞ブログ 【研修・企業コーチング・働く女性専門コーチング】富山
こんにちは。
富山の働く女性専門コーチ&
ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。
時々「お子さんにも
コーチングの質問を使っているんですか?」
と聞かれることがありますが
正直言って、実はあまり意識したことはありません。
子供が中学や高校生いうときには
進路相談時や子供に悩みがあった時に、
ガッツリと使うと思われがちですが
そういう時ほど
いかにもコーチング、という質問スキルを使うよりは
まずは 相手の言葉や 表情から発せられる
相手の想いを「聴く」ことが本当に重要だなと感じています。
質問で、相手に考えさせる、
なんて思いをもって質問すると 子供は
すぐに見抜いてしまいますしね。
親子の会話で多いのは
「○○した?」
「早く△△しなさい」
というたぐいのものではないでしょうか。
親としては時間が限られているので
早く実行してほしいと気をもむことがよくあります。
でも、これはほとんど「命令」ですよね。
こういう会話を繰り返すと 大抵高い確率で
子供が本音を話してくれなくなりますし、
逆に「遅く」「ぎりぎりに」取り組むようになることも多いです。
超マイペースで 段取りが苦手な
我が家の子供に私がよく使っていたのは
「何時に○○に行きたい?」
「××が始まるまでに どんな準備が必要?」
というような シンプルなものです。
集合時間とか 持っていくものとか
親の方が理解していて
ついついチェックしたくなるようなときでも
「何時に行きたい?
「どれくらい前についておきたい?」
こんな風に問いかけると、確実に
「○○まで集合だよね?」
「これとこれ、やらなきゃいけないんじゃないの?」
と確認するよりはずっと主体的に動いてくれます。
コーチングスキルを使うのは
重要な話し合いや
遠い未来を話す時だけはありません。
むしろこんな些細な問いかけに馴染んでいると
自分でも何かを行うときには
こんな風に自分できめていけばいいな、と
自然に問いかけをしていくようです。
日常の、小さな会話の中にこそ
生かせるポイントがあることも
コーチングの楽しさ、使いやすさなんですよ。
~女神になろう!680号~
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