仕事始め。最初に何から始めますか? | 違いが価値になる。 チーム力向上コーチ 土屋佳瑞ブログ 【研修・企業コーチング・働く女性専門コーチング】富山
こんにちは。
富山のコーチ&ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。
いよいよ明日から仕事始め、
という方も多いと思います。
さて 明日からはどんなふうに
仕事をしていく予定ですか?
仕事の種類にもよりますが
多くの方が、昨年と同様に
つまり1週間ほど前と同じように
仕事を始めるのではないでしょうか。
もちろん年始の挨拶や
1週間の間に溜まったことなどの整理は
特別に増えることもあるかもしれませんが
環境も、手順もほぼ一緒、というのが
通常の仕事始めかもしれません。
昨日のブログでもお伝えしましたが
今は 多くの方が
今年の「目標」を決められていると思います。
「決め」てはいないくても
こうしたい、こんな風に仕事をしたい、
そう連休中に考えて
イメージされた方もいらっしゃるでしょう。
でも 「考えて」「イメージ」しても
出社して デスクに座って
「はい、じゃあ今年もよろしくお願いします!」
とすぐ仕事を始めてしまったら....。
決して間違いではないけれど
同じように始めたら 同じように進んでしまいます。
もし「今年は、チームでのコミュニケーションを
もっと活発にしよう」と考えたのなら
例えば まずはチーム全員に
もれなく笑顔で挨拶をしてから仕事をする。
「仕事のミスを減らしたい」
と決めたのなら、ミスが起きやすかった作業を
先に見直してみる。
いつものように始める前に
まずは、決めたことの
小さなアクションを起こしてから。
業務の手順の関係で
実際は一番最初にはできなくても
「今年はこれをやるんだったな」
と考えて準備するだけでも、
そのあとが随分違ってきます。
実は、こういう事をお伝えするのは
私が良くそれで失敗していたからなのです。
年末に仕事を離れ、冷静になって
「今年はこうやって仕事をしょう!」と考えても
いざ年明けに仕事が始まると
数日ぶりの慌ただしさに、
結局いつもと同じように始まり
そのうち、またそれが馴染んでしまって
結局何も変えられない、ということがよくありました。
変える、工夫する、調整する....
何かを決めたならば、いつも通り始める前に
それを少しでもやっておくと
ほんの少しでも
実践したという記憶が身体にも残ります。
そうすれば、次がやりやすくなるんですよね。
2014年の仕事始めは、最初が肝心。
小さなトライを忘れずに
楽しんでくださいね。
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