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こんにちは。
富山のコーチ&ライフオーガナイザーの
土屋佳瑞です。
三が日も後半。
今日の夕方あたりには
お正月気分にもちょっと一区切り。
仕事を持つ主婦、嫁としては
少しホッとする時間です。
お正月のこの時期は
ゆっくり時間をかけて
今年の目標や計画を立てたり
次の仕事の準備をしたり....という方も
沢山いらっしゃいますが
その「ゆっくり」っていう気分に
なかなかなれないんだってば
というのが 家庭を持つ身かもしれません。
実際、まとまった時間が
あるようでないこのイベント期間(苦笑)
こういう時は いつものパソコン作業よりも
「手書き」が有効なんですよね。
家族がいるリビングでも
後片付けをしたダイニングテーブルでも
少し時間があれば 簡単に開いて
すぐに思考の中に入っていけるのは
パソコンよりも、ノートや手帳です。
忙しい方ほど普段から
この「手書き」を活用されている方が
多いように思うのですが
やはり「書く」という作業は
記憶に残りやすいし、なんといっても
「習慣化」しやすいと感じます。
私が一度挫折して再度始めたものに
「家計簿」があるのですが
実は以前は、パソコンを使っていました。
エクセルを使った自作のもので
計算しなくてもいいのが一番の魅力。
科目ごとに集計もできるし
収支もバランスも一目瞭然!だったのですが....
パソコン作業は やはり、仕事優先。
ついついまとめ入力をするようになり
通帳残高とも合わなくなってきて
やめてしまいました。
一円単位まできっちり管理できるからこそ
完璧にできないといけない、
という気持ちになってしまったんですね。
で、最近は完全手書き。
それも かなりゆるーいもので
計算が面倒なので 通帳と合わなくても
合計さえできればOKとしました。
しかも書きこむほうが
だいたい、どれ位使ったか
このあとの予算はどうだったかが
イメージとして残りやすい。
「きっちり」合っていなくても
「だいたい」の把握ができたほうが
私の場合 断然便利だし、なにより安心感を感じました。
「習慣化」するには
最初の行動のハードルが低いほうが
効果的です。
ちょこちょこ作業しやすいのも
「書く」ことのメリット。
ゆっくりできない~!と愚痴りたくなる時は
「ゆっくりしなくてもいいやり方」
を選んでみると、
意外な発見があるかもしれませんよ。