始まりの場所

数年ぶりに
懐かしい場所に行ってきました。

銀座コーチングスクールの
クラスA。

私がこのクラスに
初めて参加したのは2009年の9月。

それから12月までクラスで学び
翌年の春に認定コーチとなってから

実際に日々の生活の中で使ったり
交流分析を学び
他の養成機関のコーチと一緒に活動したり
もちろんコーチとしてクライアントさんを応援し
片付けの学びと共に
講師として他の方へ伝えたり
と　いろんな形で使ってきましたが

同じクラスに
アシスタントとして参加したのは初めてで　
しかも実に3年と4カ月ぶりの参加です。

私が学んだころから比べて
さらに解りやすく
読みやすくなっているテキストと

当時私が使っていた
書き込みだらけのテキストとノート

その両方を同時に見比べながら
コーチングを学び始めた頃のことを
考えました。

それまでにも　
それなりにいろんな壁を経験してきましたが
その時ばかりは　大人になって
今更　なんでこんな試練があるんだろうと
ただひたすら　もがいていた時でした。

だけど前に進むには
きっとこれは自分が変わるしかないんだと
それだけは　何故だか確信していました。

それでも
何度も何度もGCSのホームページを観て
申し込みボタンにマウスをあてては
クリックするのを迷いました。

でもその時私は
自分に質問していたはずです。
「これからも、今の自分でいい？
それとも、違う自分に会いたい？」

あの瞬間が
今の自分に繋がっている。

それが解るのは　やっぱり　
3年と4カ月が経ったからなんだなあと
あの時と同じ場所に来て
流れた年月を感じながら思いました。

当時　たまたまとはいえ
師匠とマンツーマンで
私には同期がいないのですが
今では毎回沢山の受講生さんがいます。

認定講師も増えて
コーチングを知りたい、
コーチングを使いたい。
そう思う人がたくさんいることを実感します。

そんな人がこれから
この世に一つしかない
自分自身の素晴らしい体験を
コーチングを使う事で生かしていけたら

自分がまだ知らない
素晴らしい自分に出会う人が
沢山増えて行ったら

どんな素敵な時代がやってくるだろう。

と　次の3年後のことを想像しています。

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