母の踵褥瘡も患って７か月目です。
半年間は徐々に悪化して行きました。
足を浮かすしかないと訪問看護師さんからのアドバイスで方法を考えました。
もっとも酷い時には患部が5×15cmくらいの面積になり、元外科の看護師から今までこのレベルの酷さの褥瘡は見たことが無い、入院レベルだと言われましたが、今は3×10cmくらいまでに傷口が縮んでいます。
骨と腱が見えていた踵部分は今は赤いお肉に覆われ始め外縁側から徐々に上皮化しています。
処方薬でむくみがとれ、輸血と鉄剤の処方で貧血が改善、クッションを膝裏に４つ縦に積んで就寝中も常に踵を数ミリ浮かせるようにしました。
そして患部を殺菌洗剤で毎日温水洗浄し、病院から、主治医の指示で処方の軟膏を通常よりたっぷり、毎日1.5本も使い患部へ厚塗りして傷口を完全に塞ぐ作戦で、膿を軟膏で吸い上げるようにして細菌感染を抑えつつ、薬剤師さんと相談してタンパク質と亜鉛を補給するためココアと牛乳を栄養に加えてみました。
ここ数週間で目に見えて回復を始めました。
しかし足を浮かせた分だけ膝裏、お尻や背中に圧がかかり、そちらが微妙に赤くただれています。褥瘡手前の黄色信号です。
なかなか全てうまくいくというわけには行かないようです。
お彼岸の中日ですね。
お供え膳作りの折り返し地点。
あと３日なので頑張ります。
彼岸一日目は赤飯ときなこ団子なのは我が家の伝統文化のようです。
二日目には自家製の栗渋皮煮。
三日目はひじきご飯をいなりに。
中日は舞茸ご飯とごま団子と天ぷら。
精進膳の天ぷらには卵を使えないため、いつもより白っぽいですよね。
さて今週のおうちごはんはこちら。
醤油ラーメン。
お刺身、辛子エゴ、ゴマ和え、酢の物。
チャーハン、水餃子スープ。
ひじきいなり、豚肉トマト豆腐の酸ラータン。
酸ラータンに溶き卵を加えるのが我が家流。
焼き肉サラダ巻き、きんぴら、ゴマ豆腐、栗渋皮煮。
天ぷら、自家産枝豆、かぼちゃ煮、酢の物、焼き肉、舞茸ご飯。
