レシピ本のプロフィールには料理歴40年としたのですが、それは学生時代に仕出し店のアルバイトをしながら料理教室をして料理を人に教え始めた料理歴で、実際はさらに長く2歳から食べ物作りをしています。
あまり詳しく書くと年齢がバレてしまいますからねっ。(苦笑)
2歳から編み物や洋裁や料理を始めています。祖母や母が村人にも教えていましたから。
身内の仕出し店兼割烹料亭兼鮮魚精肉スーパーに招かれ、振る舞われた仕出し膳の美しい盛り付けに魅せられ、大人しく料理を食べずに、いつも厨房に行き板長さんの料理作りや盛り付け作業を眺めていました。
たぶんそれが料理を始めたきっかけです。
我が家は昔からあんこ、味噌、醤油、豆腐、漬け物、笹餅、大判焼き、虎皮太巻き、ハタハタ寿司、こめ煎餅、スイカジャム、正月のおせち膳を自宅で作っていました。
私の住む村は大本家さんを中心に一族が土地を与えられて囲むように家を構えています。
昔から年に数回当番制で自宅に村の主婦を集めて宴会をする祭りの風習があり、30人分のお膳を用意しなくてはならず。村のどの家にも大広間と30人分の座布団、膳、食器があります。
祖母と母の作業に割り込み手伝いを始めたのが2歳頃からです。猫の手も借りたいというパターンです。(笑)
そして小中高生くらいにはケーキ、クッキー、シュークリーム、プリン、パンなど洋菓子も習い始めました。
そして大学時代からはそれを人に教えていました。
それが時短料理へと変化して行ったのは大学時代から。放課後に部活があり、その後に体育館にお弁当を広げて食事会をするため、全員分のお弁当を私が担当していたのです。
授業はほぼ全コマあり、作る時間は早朝と昼休みしかなかったのです。
社会人になってからも部活は続き、部活後は数人が私のアパートへ集まり「ぽぽろんや、飯まだか?早く作ってくれ~腹へった~。」というようなメンバーがそろっていたり(笑)試合の日のお弁当やおやつも作ったり。
そのため時短料理を始めました。
時短料理でも美味い!と言ってもらい、寮のご飯としてこのメニューを採用すると言ってもらえたり。
その後もアパートで料理教室を開いていました。
ネットが普及しSNSを利用し始めた十数年前頃には、ネットでバスケを教えることとなり教え子らに試合のための食事作りも指導するようになり、Q&Aサイトなどで相談にのったり、全国のコーチさんやプロ球団のトレーナーさんからも栄養にまつわるメール相談も来るようになりました。
さらにうつ病に苦しむ方々をサポートするボランティアもしてネット巡回していた頃からは、長い時間キッチンに立つ体力気力がない病状の方々のために、私の時短料理をよく紹介していました。
それら時短料理をレシピ本の電子書籍にまとめたことで、必要な方々が簡単に見ていただくことができる形となりました。
なのでそれはボランティアの続きとして必要な方々に見ていただきたい、というわけでこれまでも時々電子書籍の無料キャンペーンなどを企画していました。
そして昔、発達障がいの方のサポートをした際に、発達障がいの皆さんの中にはアートや創作に秀でた方々も多いこと、しかしコミュニケーションの苦手な特性がある場合には出版社との契約交渉なども大変で、それを職に繋げることに苦労されている方もいることも知りました。
そこで!自己出版をする方法を私の体験談として執筆して本にしてみました。ご自分の作品をあまりコミュニケーションで苦労せずに簡単に世に出したい方のお役に立てたらと願い。
前回の電子書籍の無料キャンペーンではこの本の無料取得者が多かったです。
元々自分の出版本で儲ける気がありません。
昔教えていた方々や寮のご飯で私のメニューを食べていた皆さんがレシピ本を見て懐かしい!と思っていただけたら嬉しいです。
ですのでフォロワーさんや私の知人の皆さんは、私の電子書籍は有料では買わずに、なるべく次回(来年あたり)の電子書籍の無料キャンペーン企画を設けた際にでもご利用くださいませ。←全く商売する気がないのが困りもの(笑)
無料キャンペーンで取得した電子書籍は個人で読むだけのものであり、著作権は私にありますため、どなたも複製、転売、転用、転送、販売、配布も一切できませんので、ご注意くださいね。
私のペーパーバック(紙に印刷された本)については無料キャンペーン対象本にはできず全て有料です。印刷代もかかるため電子書籍の定価より少しお高めの定価なのでごめんなさいね。
今後とも宜しくお願いいたします。