■自信歩留まりとは?

 

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「私がこのブログを始めた理由」

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自信回復コーチの青木栄明です。

 

 

私は今まで「企業向け」に教育研修のサービスを提供してきました。

目的は「社員の主体性の覚醒」と「関係性の向上」です。

 

 

これによって、人が働きやすい、質の高い企業創りに貢献できるからです。

 

 

特に「主体性の覚醒」は関わらせていただいた団体、企業に

共通の課題であり、

日本が再び世界に誇れる国にするために

必要な資質であると思いました。

 

 

そして、主体性を高めるプログラムで多くの社員さん達に関わるうちに

ある事に気が付きました。

 

 

 

主体性を覚醒し、高めるにはある要素が不可欠であると。

 

 

 

それがこのブログのテーマである「自信」です。

 

 

 

自信は文字通り「自分を信じられる」という事です。

 

 

 

そして、主体性とは何か?と言うと

自分で「考え」「決め」「責任をもって遂行」する資質を言います。

 

 

 

そもそも「自信のない人間」が、「主体性」を発揮できるわけがない!!

 

 

 

という事で、今企業向けに提供しているプログラムは、

「自信」を育むアプローチから

プログラムを組み直して、

ビジネスマンをサポートしています。

 

 

でも、ある日、「ビジネスマンだけで良いのだろうか?」と

ふと思ったのです。

 

 

「困っているのはビジネスマンだけではない」

 

 

 

象徴的な出来事が昨日ありました。

 

 

 

それは、小学五年の長男が所属している

野球クラブのメンバー23人に

「野球でなくても何でも良いから、自信がある人?」と

聞いたのですが、

 

 

ほとんどの子は手が挙がらず、

頼りなさそうな、不安そうな表情をしたのです。

 

 

「まだ、人生歴の浅い子供達ですらそうなのか・・・・・。」

 

 

なので、私の腹は固まりました。

 

 

ビジネスマン向けに展開しているメソッドを公開し、

1人でも多くのに「自信」を回復し、

活き活きと人生を送ってもらえるような

記事を書こうと。

 

 

 

これから、なるべく間を置かず、

記事をアップしてゆこうと思います。

 

 

 

内容によっては「はまるもの」「はまらないもの」もあると思いますが、

少しでもお役に立てたらこれ以上幸いなことはありません。

 

 

 

実践できるワークも併せてご紹介してゆきますので、

是非、取組んでみて下さい。

 

 

人生をより豊かなものにするために一緒に頑張ってゆきましょう!!

 

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自信歩留まりとは?

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このブログをご覧の皆さんは「自信歩留まり」という言葉を

初めて聞いたという方ばかりと思います。

 

 

それもそのはず、「自信歩留まり」は

私が勝手に作った「造語」だからです。

 

 

歩留まりは私がファミレスの店長をしていたころに

日常会話の中によく登場した言葉で食材が

「無駄になっていない」「有効に使われた」比率を言います。

 

 

例えば、キャベツ1個を「千切り」にしようとすると

調理する人によって「無駄になる」部分の量が違ってきます。

 

 

無駄になる部分が多いと何が問題なのか?と言うと

 

 

 

本来キャベツ1つで料理を10個つくらなければいけない所、

11個必要になってしまうという事です。

 

 

そすると「原価」が上がることで、利益を圧迫してしまうのです。

 

 

 

だから、できるだけ「無駄」がないように

注意深く、しかも早くカットする必要があります。

 

 

 

実は「人」も似たようなところがあるな

と思っています。

 

 

 

それは、何か起こった事に対し

「どう捉えるか?」によって、

自分の心を深く傷つける事にもなるし、

「次への糧」にもなるからです。

 

 

 

無駄を多くして自分を傷つけるか?

少なくして、有効な増やせるか?

はその人がどう捉えるか?に

かかっている。

 

 

そう思い「自信歩留まり」と言う言葉を考えました。

 

 

 

自信歩留まりが多い人は、

ダメージを受けても凹みが浅く、回復も早くなります。

 

 

 

そんな「自信歩留まりの高い人」がたくさん増えて欲しい。

 

 

 

本気でそう思っています。

 

 

 

「楽しんで」「力を抜いて」お読みいただけたら嬉しいです。

 

 

青木栄明