コーチング教えて、自分が後押しされた | 中小企業のビジネスコーチ中村が日々の気づきをお伝えする「コーチの視点」

中小企業のビジネスコーチ中村が日々の気づきをお伝えする「コーチの視点」

富山でプロコーチとして活動しています。
コーチの視点からの気づきなどを紹介していきます。

今日、職業訓練の新しいコースでの講義がスタートした。

初めてのクラスに出るときは、いつも緊張する。
どんな人たちが来ているのだろう。職業再訓練なので、みな社会人経験があり中には僕より年上のかたもいる。今日は、配布されていたスケジュールが「就職支援」となっていたので、受講生は何をするのか良く分からないままに、来ていたようだった。「コーチング」と聞いて、みんなの顔に「???」が見て取れたが、かえってそれが楽しくなってきた。同時に、僕が伝えるコーチングが受講生の先入観になるので、真剣に伝えなければとも思った。さて、どんな講義かの内容はともかく、コーチングではコーチが上手くできたとか自分で思っても、クライアントがどう評価したかが大切だ。講義も同様に考えている。結果としては、最後に「質問は?」との問いかけに2名が質問してくれた。内心ホットした。質問があるほうが真剣に聞いてくれた証拠になる。そして、うれしいことに講義終了後、1名の受講生が「県内でコーチングのワークショップなどは、ないのですか?」と聞きにきてくれた。僕にとっては大成功だ。コーチングに興味を持ってもらうのが主目的だったのだから、とても嬉しい。さてさて、肝心のワークショップは残念ながら富山では、まだない。というよりプロコーチとして活動しているのが、富山ではまだ僕だけみたい。前から定期的なセミナーをやろうかと考えていた。今日の最後の質問は、自分の背中を押されたような気がする。ようし、やろう!!ここで、自分に宣言する。