アメリカで牧師しているって・・・マジ?って自分でいつも思わされます。
米国の南部の歴史は奴隷制度の中でキリスト教会が心の支えになり、キリスト教会が軒並みに立ち並ぶぐらい、どこに行っても教会が立っているのがこのジョージア州なんです。バイブルベルトと言われています。
家庭連合は人種も黒人、白人、黄色人種が混ざり合った教会ですが、土地柄もあって黒人が多いです。キリスト教の背景を持っているのは当たり前、私よりズ〜と聖書について知っている、小さい頃から聖書の物語を聞かされて来ているので、神様がいて当たり前、イエス様が十字架でお亡くなりになったのは、人類の罪を贖う為であって、それを信じれば救われるということです。
私の前のリーバイ牧師は黒人でキリスト教の教えをきっちりと持って
凄く立派な、説教の上手なACLC(アメリカ聖職者会議)の古い中心的な牧師さんです。比べ物にならないカリスマ牧師だったんですよ・・・。
その後で、俺? 俺かい?って感じ・・・・(笑💦)
そんなことを考えたら自信を無くしますよ・・・ほんと・・・なんで俺やねん?ってなりますよね〜。
周りと比べて自信を無くす様な環境で、どうやったら立ち直れるのか?って言う話です。
一番大事なのは、神様の事情を考えます。自分の目の前に立ち塞がる困難よりも、そこに行けと言わざる負えない神の事情を先に考えなければなりません。私の様な人材を送る何かの理由があるのだと・・・。
そこで考えるのは・・・
先づは・・・自分の個性を知ることです。
自分だけの表現をする。
誰にもできない、枠にはならない、存在自体がユニークな存在なんだ!
自分のイメージ作り、ブランディングは?踊れる牧師、元仏教徒、大阪出身、ヨガも教える?
ジョージア州アトランタでキリスト教の牧師になる日本人ってあまりいないだろ?
踊れる牧師もあまりいない筈・・・・かなり珍しい。踊りが上手い牧師はいても黒人の牧師で音楽に乗ってリズムかるに動ける牧師はいてもニューヨークで元プロで踊っていた牧師も少ない筈・・・。まさか日本人は皆無に等しいでしょう・・・。
元、仏教徒はもっと珍しい。・・・。キリスト教の背景が無いので聖書に対する知識は他の牧師に比べ物にならないほど少なすぎる・・・。劣等感の塊です。
私は、キリスト教の牧師の前で自慢します。私が仏教徒だったのに、キリスト教徒に改宗したんだと・・・。
それは、文鮮明先生に、イエスキリストの価値を教えてもらい、聖霊体験をしたからだと・・・。
聖書の内容もまだまだ未熟だと正直に言います。
聖書を幼い頃から読んでいたキリスト教を背景に生まれた家系を羨ましく思う、だからあなた達は、自分の先祖に感謝しなければならないと言います。
真の御父母様の願い天寶家庭を達成する為には、どうしても先祖解放、祝福を理解しなければなりません。
キリスト教を背景を持って育ったアメリカ人は先祖に対する思いが少し薄いんです。
ですから、仏教徒であった私を牧師にして、わざわざキリスト教が色濃い、アメリカの南部に私をいくったんだと納得しています。そういう使命を悟らないとやっていけませんから・・・・
どうしてこんな人間に育てて、今このアトランタに神は連れて来たのか?
過去の自分から現在に至る理由をきっちりと悟って、未来を見据えてウキウキ、ワクワクしながら今を生きるのが最高の生き方です。神様がどうやって私に働くのかを考えるとキウキ、ワクワクですよ〜。