前回の自己紹介に引き続き、今回は「コーチングとの出会い」についてお話しします。
私がコーチングと出会ったのは、ある外資系企業の部門長に昇進して1年くらいが経った頃でした。
当時、初めてチームを管理する立場に昇進し、昇進前に自分が担当していた専門職から成る部門の上に立つ仕事でした。仕事の内容も大変さは誰よりも分かっていたし、上司にも恵まれていました。お給料もアップして、理想のチーム像を胸に描き、とてもワクワクして夢がいっぱいだった時期でした。
昇進して数か月が経ち、リーダー職につくことを不安に感じていなかった自分が、とても甘かったことに気づきました。
詳細は割愛しますが、チームや部門内で起きる様々な問題に加え、マネジャーとしていつも膨大な量の日常業務を抱え、気づけば遅くまで残業し、土日もパソコンを開く日々が続いていました。
そんな時に、他部門の上級職ですでにコーチングの資格を取得している方がいて、スクールに通うことをお勧めされました。その方もとても忙しかったと思いますが、長~~いメールを書いて励ましてくれました。
印刷して今でも大切にしています。
コーチングと出会って、少なくとも私の人生は変わりました。コーチとして、1人でも多くの方の人生にポジティブな影響を与えられる存在でありたいと思っています。私もコーチングの素晴らしさを他者に伝えられるようなコーチになりたいです。
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写真はうちのワンコです。